なぜこれほどGHOST OF TSUSHIMAに魅了されるのか

【GAME配信】GHOST OF TSUSHIMA その9 対馬探索.00_00_30_05.静止画001.jpg
このGHOST OF TSUSHIMAというゲーム、今年の7月に発売になったんですが、ボクはその発売される前にお店のモニターでトレイラーに見とれてて、これ出たら欲しいなぁと思いつつ、かれこれゲームから離れて久しかった。実際にはモンハンからずいぶん空いてMORTAL KOMBAT11に帰って来て、サターンとかドリキャスとか今ではレトロゲームに分類されてしまう、ボクの青春をやったりしてたんですが、暇になったんでってわけでもなく、ただただ立て込んでる時につい買ってしまったんです。えぇいこうなったら買ってやる!と。そしたらこれ、寝る間も惜しむほどドハマリしてしまいましてね、発売されて3ヶ月たとうかという時期に。当初はストーリーモードだけだったのが、10月くらいに大幅アップデートにより、マルチで挑めるモード、冥人奇譚というモードが実装されたんです。それでまた火がついているようなんですが、ボクはチマチマストーリーをやってたんです。
しかし久しぶりの本格的なゲームで操作もおぼつかなければ、なんつっても説明書がないんですよ今のゲーム。昔は説明書みながらコマンド確認したりしてたのに、今じゃ全部画面の中で、動画で説明されたり、ストーリー進めながらだんだん操作を覚えるようにしてるんだけど、右も左もわからないまま言われるがまま進めてると身につかないですよね。で、しばらくたってから気づくというか。なんだそうやって使うのかよって。そんなこんなで何度もやられながら少しずつ動かせるようになってストーリーを終えるくらいの時に手を出したんですよ、冥人奇譚。しかしこれが本編とは別ゲームで、若干操作も違うので、最初全くできずに挫折してたのと、こんなキビシイゲームなのかよ!とくじけてもいたんです。それでもチマチマやってたらなんとか動けるようになって、誰でも何度もやればできるようになるんだなと感じましたね。ま、最初からできる人なんてどの世界にもいないわけで、誰でも最初は初心者なんだからと痛感しましたね。
そんなこんなでやっとこ冥人奇譚も1人でそこそこできるようになったので、そろそろオンラインの世界に飛び出そうかなぁ。でも下手すぎて迷惑かけるのヤだから出れないなぁってことでまたソロでやるんだろうな。でも大禍はしてみたいなぁ。

さて、そんなツシマですが、先週はTBSのニュースで、先々週は世界ふしぎ発見で特集されるほど、TBSも注目しているゲームなんですが、なんでもこのゲームが出て、対馬への観光客、若い人が増えてるんですってよ。本当によくできたゲームなのは当然として、対馬愛に溢れているのがよくわかる。しかもこれぞツシマだという対馬の特徴が随所に散りばめられているから、そりゃゲームしたら実際に対馬におとづれてみたくなるってもんですよ。ふしぎ発見ではその聖地巡礼も兼ねて色々絶景を見せてくれてましたね。
抜かりがないというか、リスペクトがそこにあるのかどうか、これぐらいでいいだろってのが無いんですよね、だから愛されるし、その舞台となった対馬へ行ってみたくなるんだと思うし、このげーむから室町時代の歴史をまた勉強したり、少し不思議な神話に胸を踊らせたり、キツネを追いかけたりしちゃいますよね。
なんでもリスペクト、愛があるかどうか、手抜きをしていないかどうか、妥協することも大事だけど、妥協と手抜きは別物で、妥協があっても手抜きがあっちゃなりませんなと痛感したでありますよ。
結論:妥協はしても手を抜くな。ですな。
また水道橋博士のメルマ旬報では2号にわかりツシマ愛を語っておりますので、ぜひ!
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投稿者: hara1000

パ紋の人です。http://hara1000.com/rogo/ 詳しくは書籍を。陣内智則の面白い方。イラスト、ロゴ、CG、文筆とか。TVBros.テレビ探偵舎元メンバー

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