謎のメモが大量に!何これ!過去のオレに嫉妬する。

iPhoneのメモに色々メモっているんだが、陣内のネタをメモに書き留めていたと思って、メモ内を『サンタ』で検索したら、ネタ案が無く、代わりに怪文書が大量に出てきた。そのどの短文も非常に興味深く、誰の文書なんだろうとここ1週間くらい気になっていた。まずはその大量に出てきた怪文書をご一読下さい。答え合わせは最後に。

20151113

待ち合わせもしていないのに、今五反田駅と電話があった。

歩道橋の登り口にネギのみどりの所が落ちていた

俺にも背中には刀傷は無いのだが

ボクのかなりの時間を使ってメシを喰っている。

詐欺師を騙すと息巻いた。

俺が前に立つと子供が泣き出した。

彼が板前に立つと出汁とった

来世も諦めた

深刻な顔をして

深刻な顔をして言うなよ、俺にも不労所得くれなんて。

いいなぁ俺にも不労所得くれよ。

太鼓ばかり上手くなる野球部なのに

地場というかGPSが狂ってる

ボーダーはギザギザで

ドライヤーをかけながら足をスリスリするネコかと思ったら、たるんだコードだった。

ひらがなで検索したら、タイのキックボクサー出てきた

日陰はずっとツナ缶の匂いがする

シャッターは開けなきゃ良かった。

大丈夫?覗き込む泰子に、そろそろ潮時かな、剃刀のと、赤い斑点のある顎を摩る。

傘についた桜の花びらを見て雨もいいなと思った

わたしが話し出すと食い気味で略称を叫ばれた

今日は夜に月を食べるのでお腹を空かせておこうかしら。

大事な処理は猫によって止められた。

春風に乗ってエアリプが不本意ながら伝わった

春一番がエアリプを運んでくれた

その店の有線は鈴虫だった

有線の音色は鈴虫だった

その定食屋のカウンターは、一斉に咳き込んだ

その時、カウンターの客がみな咳き込んだ。

カウンターの客がみな咳き込んだ。

その瞬間居酒屋のカウンターが一斉にむせかえった

不揃いなネギの幅が新鮮な朝を告げた。

不揃いだったネギの幅が整ってきた。

最終的にネコがリモコンを制した。

焼肉の音と雨の日の車の音が同じなので雨の日はお腹がいっぱいだ

通い慣れたサラリーマンのテーブルの上には、水槽で泳ぐ大きな金魚

夜はスナックの定食屋は昼からママだ

水槽の中で動かない金魚が

7年間この水槽に閉じ込められて、ここまでデカくなってやった

電柱で体を潜める探偵のさきには

母校の体育館はまだバレーボールは挟まったままだった

ひらめいた瞬間、ネコが降ってきた。

早すぎた目覚め。きっと今日は船漕ぎの日になるな。

首以外にすぼめるところを知らない。

彼女のマフラーでもっこり膨らんだ後ろ髪を見て、僕もいろいろ膨らんだ

天気が良ければ、ここから富士山が見えるんですよと顔を出したモグラが言った

行きは右から、帰りも右からだから道が違うのだな

風でカサついた落ち葉にビビり大きくよけたが、おっては来なかった。

紙袋越しに嗅ぐ焼き芋の匂いが冬の盛りを告げた。雪解けも近いなと。

雨音よりも雨宿りしてる雀の歌がやかましい

マフラーで盛り上がった後ろ髪が可愛くて声をかけたのが間違いだった。

何の話してました?それが運転手に聞くことかと思いつつ。

熱くて丸いそれはマヨネーズを食べる口実のモノでしかなかった。

そう言いたいが為に頼んだが、一斤は多かった

娘が初めてのお使いで猫を拾って来た。

首の皮一枚繋がったところで死体だった。

いい匂いって言えば喜ぶんだから男の人は。と聞いてしまった。

どんぶり飯3杯でその匂いに飽きた。

でもね、と一応否定するところが彼女らしいとわかったようなふりをする。でもね、それも疲れたの。

新しい畳の匂いが迎えてくれたのは何もかもが新しい生活だったのは新しいお父さんも同じだ。

何の疑問も無く当たり前のようにあるドアノブを取ってみた。自分の世界がまた広くなった。

少女がその大切そうに抱えてる悪魔の卵を落とすと、割れたそれは赤く、所々黒い粒が伺えた。人類が初めて味わう夏だった。

お釣りを渡す手に惚れたのかもしれない。

今までも彼女からの連絡はなかったが、会えば必ず約束はしていたが治す所はもう無い。

軒先のペットボトルの水を流すのがぼくの仕事だ。給料は小判だ。

5戦5敗。ご飯の時、まだ一度もちゃんと割箸が割れない。

いい匂いだが、これでは飯は食えん。とパン屋の前で箸を置く。

のこった!の掛け声で思わず出てしまった。勝ったのは恥ずかしさだった。

俺には聞かないんだ。そうは言ってみたものの、もうどこにも治療する歯は残されてはいなかった。

終えるより先に君はぼくのガリガリ君を溶かした。

新しい神話が出来た瞬間だった。北風より早く僕を涼しくしてくれたガリガリ君は、

一口目で清涼感を得て、二口目にはキーンとした、三口目には棒から滑り落ちていた。

無愛想な機会音で

例えるならと、説明が始まったこのセミナーを例えるなら、閑古鳥だ。

この手紙を読む頃はと云う書き出しを覗かれて赤面した。

この手紙を読む頃は既に読まれていて、散った赤によって染められた。

外で見る歯科助手もピンクのヒールに、薄黄色のワンピースでヒヨコだ。

偶然会ったその人と、2駅過ぎてもまだお互い思い出せずにいる。間も無く国境を超える。

自白剤のつもりだろうか、カツ丼が出てきた。

出されたカツ丼が僕を雄弁にした。

夢を見ていたんだ、狸に騙されて。いい夢だったな

問題ですと出題されたのは、大問題だった。

眠い目をこすらずに寝た次の朝、

突然癇癪を起こして泣き出した空は、

はぐれたカルガモが横断していた。

今にも泣き出しそうな空より先に泣き出したのは、怖かったからだ。

ここの串カツは英字新聞で油をきっている。

英字新聞にくるまれていたのは、焼き芋だった

エナジー系のドリンクを買ってゲーセンに入って行った。彼はやる気だ。

もうそろそろかな、振り上げて差し戻した左腕の時計を確認した時、目の前に気を失った彼がいた。

これがオリンピック競技に選ばれたらなぁと得意げにする。

拾ってきたのがネコの子だったら、もう少しカワイイ話になったんだが、まさかトラと海を渡るとは。

誰があんな所に。財布を拾った刹那、命を捨てた。三途の川の船代にはなるだろう。

お嬢さん落としましたよと、袋に入った風船のようなものを無理やり渡すと彼女はそれをくわえて僕に付けてくれた。目が覚めたのは公園のベンチで、僕のあそこが先に起きていた。それをカラスがつつき出した時、東の空も赤く染まった。

夕方と言うには早い午後、商店街の金物屋でノコギリを選ぶ母を見かけた。

猫がリモコンに乗って、知らなかったテレビの機能を引き出した。

コートからはみ出した素足の女性が、アボガドを選ぶ姿をただ見つめてた。それは僕の心にも大きな種を残した。

真っ赤な原付に乗ってやってきたサンタは、玄関から這入ると、印鑑かサインを求めた。悪魔の契約書だ。

慣れない歯磨き粉の味は、僕を優雅な気分にもした

ボタンを掛け違えた朝は決まって晴れる

マジシャンがそっと開いたその手のひらは、汗でベチャベチャしていた。

役目を終えたそれは大切に保管されることもなく、あった。そこにあった。

落ち切らない夕日が染めた空に、早とちりな星の輝きをみてぼくは、今日もカレーだなと確信した。

夢の続きを夢で見た。今はどちらか分からないが。

人目がある時は丸くなってますが、なければ駆け回ってますよ。と彼は語り出した。

電車で5つほど駅を飛ばした先にある古道具屋で、感じのいい椅子をみつけた。しかし持って帰る訳にもいかぬと諦めてはいたが、どうせ帰りの電車も座れないだろうと買って帰った。

鼓動より早く減るテレフォンカードの度数にさらに高鳴った。

すっかり通りは露出して歩くに支障はないが、つい端にかき集めた雪に踏み入れて、天を仰いだ。

毎朝カフェオレしか買わないコンビニでイチゴオレを買った朝、見る目が変わったね。

閉店後のケーキ屋のショーケースに

目つぶったら、まぶたに映るうわんうわんってなるアレ、なんて例えたらいいか分からん。

開発当初のコードネームはオートクリーンであったが、その踊るような動作からマンボ、タンゴ、メンコ、そして・・・

駅に着く手前の踏切から見える小さな墓地。駅に着くとすぐ目に入る葬儀屋の看板。駅を出ると見失う

沈みゆく夕日に背を向けた彼のシルエット。尻尾の影も伸びていた。

春の突風に煽られて、自然にフードを被った

パーカーのフードを被せたのは、春一番だった。

見て!見て!見て!つって包丁を振り下ろすのが父の仕事だ。

もう一回くらい寒なるで。きっとお婆ちゃん子だろう。

小銭あったなと出してみたら今年の硬貨でピカピカだったので、引っ込めた。

かわいい店員だったので、真新しい硬貨でも躊躇なく出せた。

春風の悪戯が僕に縄をかけた。

躊躇無く乗り込んだそこがボクの寝床だ。彼はしびれをきらしているが。

シャツに着いたタバコの臭いで思い出すから、洗濯機を回した。

急行の止まらない駅で

米屋の向かいはメガネやで

張り出された番号の中には、目当ては無く、咲く前に散った。

新たな一年は、去年と変わらぬ光景だった。赤門のない予備的な所で。

前をゆく踵を2度蹴った。きびすが返ってきた。

妹は鹿のプリントで、お姉ちゃんがトナカイだった。いや逆だったかも。

ロールアップした裾から、春の名残が舞い降りた

制服脱いだらブスだった

長いベルが鳴っている。不安と乗客を乗せたまま。

もう火落としたから拒否ったった。味は変わらないが、言葉は変わるのだな。

まだ早すぎたパーカーで震えながら月を見て帰る夜、まさかボクがそうだったとは。

夕焼けが僕の身長を伸ばして暮れた。また小さくなった。

人ん地の軒先から切り分けたアロエがすっかり大きくなった。

組み立て式の杖はそのつなぎ目のトコロでカチャカチャ音を立てて、足音とともに不思議なドラムを響かせた。

朝テレビのリモコンを慌てて探したのは、ジャンケンするためだった

投げ放たれたバットは、いびつな放物線をかき鈍い音を鳴らした。

ゆっくりと当たり前の行動が揺るがない自信の表れだ。音も無く丸くなると静かな寝息を膝の上でたてた。

看取った主治医が書類を取りに行ってる間に、見舞いに来た親父の双子の弟を見て戻った主治医が腰を抜かした。

餃子と共に焼けた恋は羽根つきだった。

賑やかになったテーブルは

母らかの荷物は緩衝材だった

少女がその大切そうに抱えてる悪魔の卵を落とすと、割れたそれは赤く、所々黒い粒が伺えた。人類が初めて味わう夏だった。

ネコについて行って迷子になったのは1度や2度では無い。3度だ!

意中の彼女の番号はナビダイヤルが繋いでくれた。

ブリッジして知恵を絞ったが、父ちゃんは涙した。

ガラスを割った父のボールは父より若い

最後になってしまった言葉は、俺には聞かねぇんだだった。

10年前に行って来たんだけど、これが電話だって信じてくれ無くてさぁと語る彼の手には

自分の出した脳内麻薬で体が蝕まれた

靴紐が切れてかがんだ目の前に、横切る黒猫と目が合った時、太陽系は惑星直列をおこした。

簡単なかぞなぞを出された。口の中は大火事、外は洪水ってな~んだ?答えを聞く前に破局した。

まいごのまいごの子猫ちゃんは迷いのない足取りでボクに近づくとニャンと鳴いた。

満員電車に座れたが、隣の人が思いのほか熱く、触れた腰元がまだ熱を帯びている。

やめなよ!パトカー見たら中指立てる癖!

赤く透明な板越しに見ると彼女は消えた。

違うんです、短パンからはみ出たポケットの名前を考えてたんです。そんな言い訳は通じなかった。

近所の犬が吠えると、吠える子供。

さっきからずっと息遣いの荒い犬の後をトレースしている。

鯨が座礁してた

おぼえてろ!と言われたのでおぼえてるんだけどなぁ。

彼は最後に、続きはwebでな。と口元を拭いながら言った。

居酒屋の便所に書かれてた言葉に救われた

死ぬまで隠し通した爪は深爪だった。

老婆は人目もはばからず天津甘栗を雑に剥くと殻は丁寧にちり紙に包んでポイと捨てた。

カラーコンタクトをしていたので生体認証をパス出来ずにいた

小脇に抱えた

油にまみれた筋肉質の男が

靴をおろす日はこんな日だという天気の中

トムヤムクンって、タイの男の子じゃないのか。

時計の針もデジタルな数字も教えてくれない時間は腹時計が知らせてくれた。グ~

耳が遠くなるほど晴れた秋の空から馬の声が聞こえた

1度や2度じゃない、俺の3度目の正直は。

@haradasenmonka: 生あくびは出るけど、焼きあくびや、湯であくびしたこと無いな。蒸しあくびもだけど。

みんなが言ってた。目が合った気がするって。と目が覚めた。

女性に向かって初めて手を上げた。ずっと出来なかったけれどついに。今度は手にサイリウムを持とう。

ドンドドド、ドンドドド、不思議なリズムを刻む昼下がり。

隣の家のツタがウチを覆った頃、

雨に濡れた材木から新築の前の匂いがした

ホイール、ホイール、ホイール、時計ホイール。板金屋の壁だ

観客がした走る、歩道橋が俺のステージだ!

観客は走り去る車の中。月夜の歩道橋が俺のステージだ。

今度生まれてくる子供にはきっとUSBが付いてるはず。そうママはいった。

久しぶりなもんだから、メチメチしてた。

張り切って飾ったイルミネーションに安眠を奪われた

SNS芋づる式

うちに居ながらにして、芋づる式に友達が増えた

薄れる意識の中まぶたにブスが写ったので、目を開いた。

昼間に見るイルミネーションは虫かごに見えた。

力尽きた買い物かごの中に、白滝が2袋いた。

久しぶりの彼は鏡じゃなくても映ればいい、そんな身だしなみだった。

ダイナモの音で気がついたが暗かった。

タイトルに惹かれて取り出したその本は、2度とその棚に戻る事は無いのかという程、棚に戻されるのを拒絶した。

目的の本に手を出す女性を閉店まで待ってみた。

カバンで捲れ上がったスカートを注意しようかと見ていた。今は自分の両腕を見つめている。

この春、破れたバイクのシートから芽が出た。

季節によって変わるスープの冷めない距離で螺旋状のミステリーサークルを描いたのはメイドだった。

浅く被ったヘルメットが転がった。

ヘルメットに挟めないからまだガラケーだ。

ポケットから出した手は湯気をまとい

不思議なもんで真ん中に寄って垂れてくる。

知らないうちに手にマヨネーズとソースが付くのが大阪。味噌とあんこは名古屋だぎゃ。

忘れてた高野豆腐が大きく育った

棚に無い焼き海苔は並べられる前の段ボールに束ねられていた。買う事が出来なかった

棚の前の並べられる前の商品を僕は買う事が出来なかった。

あればあるだけ食べる。買ってはおけない。

騙されたと思って騙された。緻密でカラフルな街が広がった。

ヨーグルトの蓋にヨーグルトが付いてなかった時のアタリ感。

名も無き山の初冠雪はアーモンドにかかってる塩くらいだった。

空かないボージョレーヌーボーが年を越した。

検索窓が無いので手こずった

まだハタキが現役なんだ

お前の隠れそうなところはわかってるよ、しおり。と、手当たり次第棚の本を開き出した。

これ、採用されたものもいくつか有るけど、ほとんどがボツ、もしくは送ってすらいない、書き出し小説のネタ案だった。打ち消し線が引いてるのは送ったやつ。ホント過去の自分に嫉妬するような面白いこと考えてたなぁ。また書き出し小説やろうかしら。しかし、こんなにも考えていたんだね。

投稿者: hara1000

パ紋の人です。http://hara1000.com/rogo/ 詳しくは書籍を。陣内智則の面白い方。イラスト、ロゴ、CG、文筆とか。TVBros.テレビ探偵舎元メンバー

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