いい加減溜まってる週刊スピリッツを読み進めなくちゃいけないんだけど、まだまだ何週も前のスピリッツを読んでおります。そこで連載されている『プラタナスの実』という医療漫画があるんですが、その38話であった言葉が「人の成功は選ばれるかどうか」と云うのがあったんですが、確かにそうだなと。
昨日はR-1の1回戦にジョニー小野さんが出るってんで、こっそり覗きに行ってて、前日のアドバイスでネタを突貫工事で作って挑んではいたんですが、結果ダメだったそおうですが、コンテストも、結局選ばれるかどうかだもんね。ってことはですよ、選ばれやすいことをすればいいじゃんって話だよね。自分でも何か手にする時、買う時、聞く時、見る時、食べる時、どういう基準で選んでいるのか。これは選ばないなということはなんなのかってことを念頭に、選ばれることというか、選びやすい、手に取りやすい、ウケやすいことをするのは手っ取り早いと思う。
しかしそこには自分のエゴというか、拘りが邪魔をするわけです。馬券で考えても人気馬の複勝だけ買っておけば大負けはないんだけど、穴馬を当てたいとか、一発デカイの当てたいというエゴ、こだわりがあるからハズレる。そんな分かりきったことをして面白くないと感じてしまうけど、それじゃ結果はついてこない。
これは何も競馬だけに言えることじゃなく、選ばれやすいことってのを少しだけでも意識すれば、じゃ自分のしたいこと、やりたいことを選んでもらえるようにするにはどうすればいいかを考えればいいんだから。もう一手間ね、もう一手間、選ばれやすくするにはと付け加えて考えるだけでコンテストなんかでも選んでもらいやすくなるんじゃないのかな。
CMって刷り込みなんだけど、刷り込まれているからスーパーの棚の前で思い出して、あ、見たことあるって思って選びやすくなってるわけで。
漫画を読んであぁそうだそうだと、選びやすくしなくちゃ、そもそも選ぶ棚にも並んでいないんだから、まずは棚に並ぶために、選んでもらえる努力ってのをしなくちゃなと思いましたね。
でR-1の1回戦を途中からでもずっと見てて思ったのは、ネタになってない人が多いなぁと。ネタが飛んじゃうとかはまぁしょうがないけど、それはネタが入っていないだけで、とにかく形になってない人が多いなと。そういうのを見るのも好きだから楽しめたけど、それで優勝できると思って出てんのか?って人が多かったね。思い出作りなのか、度胸試しなのか。あんなにたくさんの人をみて審査するのも大変だろうなと思って見ておりました。ひとり、名前わかんないけど、デッサン人形を使って漫才してた人がいたけど、あれ面白かったなぁ。
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