
先日のプロハンバーガーさんのCM魔改造上映会以来ずっと頭の中がYTP。そもそもYTPって何だ?って話をしないまま放置してますが、みんなにバレたらヤバいっしょ。知られる前に数作って、みんなが知る頃にはYTPの大家になってたいじゃん。だから説明しないんだけど、それじゃ裾野が広がらないから書くんだけどさ。
YouTubePoopはユーモラス、風刺的、猥褻、冒涜的な目的だけでなく、迷惑、混乱、劇的な目的のために、異文化間の重要性をもたらすことが多い既存のメディアソースをリミックス/編集することによって作成される一種のビデオマッシュアップまたは編集です。
って英訳のWikipediaのまんまだけど、つまり美術界におけるコラージュだと思うんだよね。今までにも似たようなモノは存在していたけれど、名前をつけて、そう呼ぶことにより、カテゴライズされ、ジャンルになるって感じかな。
昨年はやれNFTだなんだと言って騒いでたけど、あれでいくら儲けた、いくらで売れたとか、物の価値を金額に換算して、金銭的な見方しかしてないじゃない。しかしこのYTPときたら、そこじゃない、製作者の視点というか、センスというか、そこ切り取る?みたいな、そこ、素行、底なんだよね。それが素晴らしいよね。
プロハンバーガー(高野政所)さんがいち早く伝えてくれたことにより、遅ればせながらボクもこの素晴らしい概念に出会えました。
で、作ってるとオリジナルはもちろん元ネタがオリジナルではあるんだけれど、それを切り刻んで繋げるのは製作者のオリジナルなんだよね。料理で言えば、鯛がオリジナルの素材で、それをカルパッチョにするのか、塩釜にするのかって料理人のセンスだし、できた料理は調理師のオリジナルな訳じゃん。まぁレシピのオリジナルとかはあるにせよ。で、こと映像や音も含めてマッシュアップされたものってのも同じ事が言えるのになぁってのが常々あって、でもそこにはオリジナルへのリスペクトがあるわけで。じゃオリジナルって何なんだよってね。都度都度オリジナルが存在するじゃん!って。
で、そんなこんなで作ったやつまた上げておきますんで、ぜひ見てね。
そうそう、普段編集はAdobeのPremiereを使ってるんだけど、エフェクトはしょぼいっていうか、普通のしかなくて、かと言ってAfterEffectsだと色々自分で仕込まなくないけないんだけど、プロハンさんにFilmoraってのを教えていただいて、これがすこぶる向いているんだよね。これまでのちゃんとしたソフトじゃない遊べるんだよねしかもワンクリックでエフェクトかけれるのはマジでいいよね。
さて、そんな話も冒頭してますが、真犯人フラグ面白いですね。
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