
Netflixで何かやってたかなと見渡してたら、ハケンアニメ!を見つけたので見た。映画が公開されている時には劇場まで足を運ぶことがなかったんだけど、見たいなと思ってた映画がサブスクで配信されると躊躇なく見れるのはいいね。
ただ、この公開時に劇場に行く程でもないかなという作品と、これは劇場で見なくちゃという作品のボーダーラインってなんなんだろうか。それは人それぞれだとは思うけど、ボクの場合はまず監督で、この監督の作品は劇場で見なくちゃと思う監督が居る。
庵野秀明監督と、今泉力哉監督がボクにとってはほぼ無条件で劇場で見なくちゃと思う監督。他の監督作品はじゃサブスクまで待つのかと言うとそう決めているわけではないんだが、劇場で観るという時間を割けるかどうかってのがかなりのウェイトを占めているのかもしれない。じゃその時間何してるのかつったら、特に身のある時間を過ごしてはいないとは思うんだけど。
劇場で観る場合はそれはもう観るだけにとどまらず、体験になる。あの時、あの場所で、自分以外もここみんな笑うんだとか、あそこオレしか笑ってなかったなとか。そういう体験は劇場でなければ体験できない。サブスクではせいぜいSNSの感想を見渡すくらいで、些細な息遣いは感じられないから、体験したい映画はなるべく劇場で体験したいですね。
さて、そんなハケンアニメ!ですが、吉岡里帆さん好きなんですよ。ま、みんな好きだとは思いますが、ホントに好きだわぁ。そんな吉岡里帆さんがアニメの監督として、憧れだった中村倫也さん演じる王子監督とアニメの視聴率でバトルを繰り広げつつ、求められることに応えることと、自分が伝えたいことのギャップを埋めていく中で世に届ける作品を仕上げていく姿は熱いですね。最初の試写で1番後ろをついて歩いてた監督が、最終話のラッシュチェックでは先陣を切って歩いてるシーンとか、いいですね。
あと、劇中アニメがかなり本気度高いのも、いいですね。
とボクはボクで今とある絵を絵を描かなくちゃいけないのに、全く描けなくて困っているんですが、ハケンアニメ!みて何だか少しやる気がもらえたので、できそうな気がします。何かを生み出す時ってスゴくナイーブになるんですよね。考えすぎちゃうというか、考えが先行しすぎてしまって、行き当たって否定しちゃうんだよね。そんな事考える前に手を動かせばいいんだけど、その手が動かないんですよね。だから余計に考えちゃったり。だから何も考えずに、映画みたりゲームしたりして、考えていないフリをして、手が動き出すまでそうするしかないんだよね。
さて、ショートで上げてるスプラトゥーン3の名場面?名プレイ動画?なんですが、これ切り出すためだけに何ゲームもして、あぁこれ回りそうってのが出るまでやってるんだけど、意外に狙い撃ちしても当たらなくて、あ、これいけるかもとやってて感じたモノの方が回るね。
で、その試合の全貌はこちらもハラセンラジオの背景で使ってますんで、気になる人は背景重視で見てね。話は『星降る夜に』の話。まだ始まったばかりで、謎の人物が多いけど、絶対ディーン・フジオカさんかき回すやんか!ってな事です。
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