
街録チャンネルのイベントのチケットを三谷さんが手売りしてると知ったのは、東野さんのホンモノラジオでした。豊洲ピットでやると言ってて、まだ全然売れてないと。「チャンネル登録者も100万人を超えて乗りに乗ってるから一度地獄を見たらええねん!」と話されてて、東野さん自身も出演するのに、そういう地獄の現場の生き証人でありたがる東野さんの怖いもの見たさったらないよなと、その時は聞いていたんです。
5月13日だったか新宿をブラついていたら三谷さんが手売りしているところを目撃。一度はスルーしたけど、いや待てよ、三谷さんはチケットが売れずに困っている。そんな人を無視できるのかオレ!というよりも、ここで買うのと買わないのどっちが面白くなる?と思ってすぐに追いかけてチケットを買った。
当たりだった。イベントはめちゃくちゃ面白かったし、なにより絶望する様な人生を生きている人の声がスバラしかったね。
終始そんな重い感じでは無く、ずっと笑っていられたのは、やっぱり東野さんのあの恐ろしい程の好奇心というか、未知との遭遇を恐れない、知らない世界を嬉々として楽しむ姿勢、それを伝えられる技、ホントに凄かった。
ボクが東野さんの凄さに改めて気づいたのは、行列のできる法律相談所に出た時に、三宅健さんの好きなモノの中に”インディアンアクセサリー”と頂いた資料の中にあり、三宅健さんのパ紋の説明をするのにそのまま言ったところを、ッキと目を見開き「ネイティブアメリカンね」とこっちを見て言い直しさせてくれたんです。その瞬発力、テレビ対応力!東野さんのコメントで言い直すことにより、編集ではボクがそのまま「ネイティブアメリカンが・・」と話してる様に、編集のことまで頭に入って振る舞ってるんだ!と思った瞬間があったんです。
昨日のイベントではたくさんの街録出演者がゲストとして出ていて、そこにTKOの二人も出てきたんです。東野さんはずっとペットボトル投げるなんて最低!と終始イジってましたが、木本さんはあの投資トラブルで色んな人を巻き込んじゃってて。
その中にノブコブの吉村さんも居て。そんな二人がこの舞台で共演してしまって、スグに間に入ってずっと体で見せない様にしてたのも面白かったですね。二人はその後も話ししてるしバチバチではないそうですが、そういうトコロを煽ったり、アンジャッシュの渡部さんが出てきた時は、この人謹慎中に子供作ってました〜!と煽ったりね。こんなこと大きなメディアで言ったら大変なことになる様な事を、あの空間にいる人と何より自分が楽しむために嬉々としてはしゃいでる姿、面白かったなぁ。あの場の空気を見ずに、文字だけで読んでもなんてヒドイ事を!ってなるんだけど、いやホントに凄かった。その後ちゃんとフォローっていうとヒドイ事を言った事を肯定してしまうんだけど、やり直している関係の結晶だと言う事で祝福してました。
中でも1番は松山の荒井さん。国民的歌姫と不倫してたとか、暴力団事務所にパイナップル(手榴弾)投げたとか、最終的には兆の金を貸して逃げられて自殺されたとか、ウソしか言わない人。だんだんあれ?あれ?この人あれ?で最終的に兆面白かったね。
昨日のイベントもギャラがいくらか知りませんが、お金的に考えても出なくてもいいのに、出てる、その姿勢もそうですが、きっとテレビや大きなメディアでは、ディレクターや作家の言う通りに自分を殺して、従っている分、こういう場で自分のしたい事をしているんだと思いますね。
売れると言うことは多くの人の求めるモノに応える事で、自分のしたい事が求められる事とは限らないし、たまたま自分のしたいことがヒットしたとしても、それをずっと求められるから、それにずっと応えることって大変だし、何より自分が飽きちゃうんですが、そこをちゃんと応えて、自分の新たにしたいことなんかは別でやってる人が売れっ子だと思いますね。
最後に死刑囚の息子の対談がホントにスゴかった。それを受けての大森靖子さんの死神、とRudo。
♬自殺なんてないのさ
誰が君を殺した♬
いやスゴイ曲だな。
チャンス大城さんも面白かったね。
「風間公親 教場0」面白いね。何が面白いかって、キムタクが机に手をついて言い切るシーン。あれ、手広げすぎじゃね?ってトコを見てほしい。あと毎回ゲストが変わっていくこのドラマの作りはウマいねぇ。白石麻衣さんいいね。
各種ポッドキャストでも聴けるのでぜひ!
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