踊り場に居座っている?

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人生を階段に例えるのであれば、そこに踊り場があるだろう。
ある程度登った段階(段階)で、折り返すために設けられている踊り場。
建物の上へ行くにはそこで休んで、登りきるためにも体力の回復に努める。

人生においても階段の踊り場的な場面というか、時期というか、ある程度何かを成し遂げたとまでは言わないまでも、節目節目、それは年齢的なものでもあるだろうし、自身の仕事に対する結果であったり、転機であったり、家庭のことであっり。
そうした節目を、階段の踊り場とした場合、いつまでそこであぐらをかいているんだと、ボクがボク自身に思っている。次の目標というか、目指すべきステージを何も考えないでいる自分に。

今日、サカナクションの山口一郎さんが生配信をしていて、すでにアーカイブは見ることはできなくなってしまっているが、とてもすばらしかった。リハビリといいつつ、最新アルバムから何曲か歌っていた。ボクは途中からだったけど、シャンディガフと、最後にグッドバイを聴くことができた。

最後に歌ったこのグッドバイの説明で、紅白に出て、たくさんの人に知ってもらったんだけれど、たくさんの人に届く曲よりも、自分のいいと思う曲を、いいと思ってくれる人にちゃんと届けたい。そういう覚悟を持って作った曲だというようなことを話されていた。曲を聴く前に泣けちゃうくらいに、その覚悟という言葉を発した山口さんがカッコよかった。

覚悟を決めるってめっちゃカッコいいな、そしてこの曲、ホントにカッコいいなと、今のボクってホント何をしているんだろうと。もがいてもいないし、頑張ってもいない、過去のすがれるような栄光もないのに。ぬるま湯に浸かってるんならまだしも、浸かれるようなぬるま湯も持ち合わせてもいないのに、ただただ、何もしていない。そんな自分に嫌気が差してしょうがない。

グッドバイ 世界から知ることもできない

不確かな未来へ舵を切る

グッドバイ 世界には見ることもできない

不確かな果実の皮を剥く

どうだろう

僕には見ることのできない

ありふれた幸せいくつあるだろう

どうだろう

僕らが知ることのできない

ありふれた別れもいくつあるだろう

グッドバイ 世界から何を歌うんだろう

「グッドバイ」サカナクション 作詞・作曲 山口一郎

覚悟って必要だよなと、時を同じくしてというか、こちらの方が先だったんだけれど思ったのは、ネタジンでやるゲームを常日頃探しているので、よくニンテンドーストアを巡回するんですが、そこで見つけたアカネというゲームが、これまた覚悟を持った主人公のゲームだった。復習のために剣術を習い、復習相手の男と手下のヤクザ全員を道連れにあの世へ送る覚悟を持って、カチコミに行くという設定のアクションゲームだ。これがまた硬派で面白い上に音楽が非常にいい。何かこういうモノって同時多発的に目の前に現れるよね。

さて、金曜日の深夜に始まったフジテレビのオールナイトフジコに、2週連続でカンニング竹山さんが出ていた。出ていたというよりも自ら歌わせてくれと言って駆けつけていた。MCの佐久間さんからも来るような立場じゃないでしょ!と言われてても来ている。なんてカッコいいのだろう。何がカッコいいかって、その必死な姿勢がカッコいい。なかなか必死になれないよ。恥ずかしがったり、ホントにする必要もないのにそれでもしているってのが本当にかっこいい。しかもさらにスゴイのは、歌わせてくれと言って来て、時間がないからとか、歌わせない流れになるのが普通なのに、今日は時間があるから歌っていただきましょうと歌わされてしまうのもまたカッコいい。もう来週から来る大義名分がなくなってしまうし、「歌わせろ!」と言って「ダメだ!」とあしらわれる大御所って感じが面白いのに、その上を行ってしまってるんだよね。しかもフワフワしちゃってたのがさらに後日談として面白話にしかならないのがまたカッコいい。

必死になるってめちゃくちゃカッコ悪いようで、めちゃくちゃカッコいいなぁと。ボクはなかなか必死になれないでいる。

そういう時いつも思い出すのが沢田研二主演、長谷川和彦監督の『太陽を盗んだ男』のあのセリフだ。

お前は誰だ?
俺は・・・俺は・・・
何がしたいんだお前は!

と鏡の自分にいうあのシーン。本当にオレは何がしたいんだろうか。そう言って城戸誠(沢田研二)は核爆弾を作ってローリングストーンズを呼べと要求するんだけど。
オレは・・・オレは・・・何がしたいんだ?そんな日々が続いている。こういう時いつも頭にあるのが、岡本太郎さんの言葉だ。

たとえ食えなくても、ほんとうの生き方の方向に進みたい、そう決意したいという情熱が自分をつき動かしてくる。

確かに危険を感じる。そっちへ行ったら破滅だぞ、やめろ、と一生懸命、自分の情熱に自分で歯止めをかけてしまう。

しかし、よく考えてみてほしい。あれかこれかという場合に、なぜ迷うのか

こうやったら食えないかもしれない、もう一方の道は誰でもが選ぶ、ちゃんと食えることが保証された安全な道だ。それなら迷うことはないはずだ。もし食うことだけを考えるなら。

そうじゃないから迷うんだ。危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ。ほんとうはそっちに進みたいんだ。

だから、そっちに進むべきだ。ぼくはいつでも、あれかこれかという場合、これは自分にとってマイナスだな、危険だなと思う方を選ぶことにしている。

誰だって人間は弱いし、自分が大事だから、逃げたがる。頭で考えて、いい方を選ぼうなんて思ってたら、何とかかんとか理屈をつけて安全な方に行ってしまうものなのだ。

かまわないから、こっちに行ったら駄目だ、と思う方に賭ける

岡本太郎著 自分の中に毒を持て

この言葉では決意と書かれてますが、決意と覚悟、覚悟を持たなくちゃなぁ。

あと、この言葉を額面通りに受け取って、危険な博打をしてるようじゃダメだよな。何か目標を見つけなくちゃ向かう方向すら分からないでいる毎日を過ごしている気がしてならない。

パ紋のアーカイブがやっとこ1190まできましたよ!まだまだあるし新作も即対応しておりますので、ぜひ!

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ハケンアニメ!

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Netflixで何かやってたかなと見渡してたら、ハケンアニメ!を見つけたので見た。映画が公開されている時には劇場まで足を運ぶことがなかったんだけど、見たいなと思ってた映画がサブスクで配信されると躊躇なく見れるのはいいね。

ただ、この公開時に劇場に行く程でもないかなという作品と、これは劇場で見なくちゃという作品のボーダーラインってなんなんだろうか。それは人それぞれだとは思うけど、ボクの場合はまず監督で、この監督の作品は劇場で見なくちゃと思う監督が居る。
庵野秀明監督と、今泉力哉監督がボクにとってはほぼ無条件で劇場で見なくちゃと思う監督。他の監督作品はじゃサブスクまで待つのかと言うとそう決めているわけではないんだが、劇場で観るという時間を割けるかどうかってのがかなりのウェイトを占めているのかもしれない。じゃその時間何してるのかつったら、特に身のある時間を過ごしてはいないとは思うんだけど。

劇場で観る場合はそれはもう観るだけにとどまらず、体験になる。あの時、あの場所で、自分以外もここみんな笑うんだとか、あそこオレしか笑ってなかったなとか。そういう体験は劇場でなければ体験できない。サブスクではせいぜいSNSの感想を見渡すくらいで、些細な息遣いは感じられないから、体験したい映画はなるべく劇場で体験したいですね。

さて、そんなハケンアニメ!ですが、吉岡里帆さん好きなんですよ。ま、みんな好きだとは思いますが、ホントに好きだわぁ。そんな吉岡里帆さんがアニメの監督として、憧れだった中村倫也さん演じる王子監督とアニメの視聴率でバトルを繰り広げつつ、求められることに応えることと、自分が伝えたいことのギャップを埋めていく中で世に届ける作品を仕上げていく姿は熱いですね。最初の試写で1番後ろをついて歩いてた監督が、最終話のラッシュチェックでは先陣を切って歩いてるシーンとか、いいですね。

あと、劇中アニメがかなり本気度高いのも、いいですね。

とボクはボクで今とある絵を絵を描かなくちゃいけないのに、全く描けなくて困っているんですが、ハケンアニメ!みて何だか少しやる気がもらえたので、できそうな気がします。何かを生み出す時ってスゴくナイーブになるんですよね。考えすぎちゃうというか、考えが先行しすぎてしまって、行き当たって否定しちゃうんだよね。そんな事考える前に手を動かせばいいんだけど、その手が動かないんですよね。だから余計に考えちゃったり。だから何も考えずに、映画みたりゲームしたりして、考えていないフリをして、手が動き出すまでそうするしかないんだよね。

さて、ショートで上げてるスプラトゥーン3の名場面?名プレイ動画?なんですが、これ切り出すためだけに何ゲームもして、あぁこれ回りそうってのが出るまでやってるんだけど、意外に狙い撃ちしても当たらなくて、あ、これいけるかもとやってて感じたモノの方が回るね。

で、その試合の全貌はこちらもハラセンラジオの背景で使ってますんで、気になる人は背景重視で見てね。話は『星降る夜に』の話。まだ始まったばかりで、謎の人物が多いけど、絶対ディーン・フジオカさんかき回すやんか!ってな事です。

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さすが日曜劇場だね

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日曜劇場のGetReadyが面白いね。さすが日曜劇場!なんだけど、これまでの王道の大手企業VS町工場的な土下座させて爽快的なドラマではなく、言えばブラックジャックのような、闇医者が世の中をよくするんだったら命助けます的な、ありえない話をやってるんだけど、それでもさすが日曜劇場って感じがスゴイのと、その中で語られる今の世の中の問題点をちゃんとドラマにしているのもスゴイ。

とは言えボクはそこで何をみてるかと言うとボブの女の子しか目に入ってませんけど、パティシエだけど実は闇医者のエースのケーキが好きで通ってる女子高生役の當間あやちゃんがめちゃくちゃカワイイのよ。あと、警察内部に一人ボブの娘、片山友希さんもいるからダブルでこれは見逃せない。

ま、それだけじゃないくらいにドラマ面白いんでぜひだね。これまでの日曜劇場とは違うんで戸惑いもあるかもだけど、いやみたらホント面白いし、恋愛事情も描かれそうだもんね。どうなるのか楽しみだね。ハラセンラジオで語ってますのでぜひ。

各種ポッドキャストでも配信してますのでよろしければぜひ。

さて、また漫画を描いておりまして、今回の漫画は4ページなんですが、日常考察漫画というのを考えておりまして、日常のちょっとしたこと、ほとんどの人が気にしていない事象に関して、でもちょっと考えてみたらおかしいよねってことをネタにして、こういう理由でみんな目をつむっているんじゃないのかと、勝手に考えてるって漫画なんですが、まぁそんな説明よりも漫画をみていただいた方が早いとおもいますので、近々noteの方にも乗せておきますね。描き上がったんですが、まだスキャンしてないので。お楽しみに〜。

それと連日Switchのカラオケで、ボクが勝手に侵略アニメと呼んでいるんけど、それがホントにカワイクて。ただ、完全ランダムに流れるので、その映像が出るまでカラオケし続けると結果6時間してたみたいなことになるんだけど、いやマジでその侵略アニメかわいいの。他のどういうコンセプトなんだよって映像も面白いのたくさんあるから、ずっとやってられるけど、あれ楽しんでるのボクくらいなもんだろうけど、あぁいう誰も目に留めない映像を真剣に作っている人がいるってことにボクは目をむけるし、光を当てたいよね。

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窓辺にて

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今泉力哉監督の『窓辺にて』を観てきましたよ。
好きなんですよね、今泉監督の映画。何が好きかっていうと、好みが似てるんだと思います。わかりやすいのはキャストですよね。あ、この俳優さん出るんだ!っていうトコロが一番とっつきやすいというか、分かりやすいじゃないですか、入り口として。好きになるきっかけなんてそんなもんでしょ。で、それが何度か重なると、あ、好みが合うな、好きだなってなる。それは映画に限らず、漫画でもそうで、ある作品のキャラクターでもいいし、内容だったりストーリーだったり、言葉選びだったり。音楽だったらメロディーだったり、歌詞だったり、コード進行だったりもするんだけど。

何かのきっかけで好きになったら、何かのきっかけで嫌いになるかもしれないけど、ボクは嫌いになるってことがホントに少ない。嫌いになるということは、過去の自分を否定する気持ちになるからなのかもしれないが、嫌いになる前に他のものが好きになってて、以前ほど好きじゃないって程度になるくらいかな。それでも嫌いになっているわけじゃない。

ここから重要なネタバレはありませんが、映画の内容に触れますので、知りたく無い方は読み飛ばしてください。

映画の内容は、1冊だけ小説を出したフリーライターの市川茂巳(稲垣吾郎)は、妻・紗衣(中村ゆり)の浮気を知りつつ誰にも相談できずにいた。妻の浮気を知っても、何も感じない自分にショックを受けていた。
紗衣は編集者で、書けば売れる作家・荒川円(佐々木詩音)の担当であり、荒川と浮気もしている。
茂巳の親友、アスリートの有坂正嗣(若葉竜也)は妻子がありながらモデルの藤沢なつ(穂志もえか)と不倫をしているが、別れを告げられる。今後は焼肉までと。
ある日、文学賞の取材で高校生にして受賞した久保留亜(玉城ティナ)に真を喰った質問をすると、直後に呼び出され、小説のモデルになった彼氏・水木優二(倉悠貴)に会わせてもらうことに。優二は嫉妬心丸出しで接するが、留亜と優二は茂巳の抱えてる悩みを読み取り、バイクで走ってきたらと、出会ったばかりの人のバイクに命を預けることで、色々考える。
その後もモデルになった叔父に会うと、なぜか妻の浮気のことを話出すが、叔父は人里離れた山の中に住む世捨て人のような人。そういう人間関係に疲れて山に来ている自分に話すことではないと、川で見つけた形のいい石をくれる。
焼肉までと言っていたのに、また体を合わせるマサとなつ。
タクシーの運転手にコンコンとパチンコについて語られ、人生初めてのパチンコで大勝ちをしていると、留亜から電話。優二と別れたと報告を受ける茂巳。
茂巳は、留亜と優二は?マサは?物語の最後に!って映画では無いんですが、、、。

淡々と流れる物語の中で、衝撃的な事件やセンセーショナルなことが何一つ起こるわけでは無いのに、ずっと面白い。日常って日々の常(つね)だからそこに僅かな楽しみや、面白さ、水の入ったグラス越しの光を指輪に見立てる、そんな些細な幸せに溢れたのが日常であることにも気付かされたり。

この面白さの本質ってなんだろうと考えるわけですよ。面白いといってもゲラゲラと声をだして、ひっくり返るばかりが面白いじゃなくて、興味深いとか、唸るような感心なんかも面白いって可能なんだけど、共感できるって感情もまた面白いと感じることができるんだけど、このストーリーに一体何人の人が共感できるの?って話でも、共感しちゃうのなんだろう。監督自身も、多くの人に共感される話では無いけれどと語っていたけれど、それでも共感できるのなんだろう。映画の主人公や人物に、自分だったらどうするだろうとか、茂巳さんはバイクに乗ったけど、ボクだったら乗るのかな?焼肉までと言われたけど、どうするかな。もらった石をどするかな?とかそういうシチュエーションが身近というか、気付かされるシチュエーションが面白いし、ある意味あるあるネタみたいな感じなんだと思う。忘れている、普段は気にしていないけど、言われたら気になるみたいな、そういう心の些細なわだかまりを大きく広げてみて、さてどうするみたいな楽しさ。そんな面白さに満ちた映画でした。

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ネコとテレビと死生観

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あまり一緒になることがない言葉だよね、ネコとテレビと死生観。ネコとテレビはまぁ昔はブラウン管だったので、奥行きもあってその上にネコがよく乗っていたんだけど、すっかり薄型テレビとも言わなくなって久しいので、上に乗ることはなくなり、後ろから覗いてることがよくあるんだけど、ウチだけかな?テレビって暖かいもんね。

そうなんです、ネコもテレビも暖かいモノなんです。で、それに死生観って似つかわしく無い、冷たい言葉なんだけど、それにプラス、赤塚不二夫さんと水木しげるさんも足すと、この言葉が全て繋がるんですよね。ご存じ赤塚不二夫さんも水木しげるさんもネコを飼ってらした。そしてお二方ともテレビによって人生が大きく動いた漫画家でもある。お二方とも大好きな漫画家だ。大好きな漫画家なのにここに名前が上がらない蛭子能収さんは、まだ死んでいないからというのもあるが、ネコとの関わりが濃くはないんですよね。テレビとは非常に密接なんですが。あと蛭子さんは死ぬのを異常に嫌がってるんですよね。

赤塚さんは天才バカボンおそ松くんがテレビで放送されるたびに掲載誌を変えながらも何度も漫画の連載を復活した。今ではおそ松さんと形を変えて生き抜いている。赤塚さんは生前、不滅というか、残るモノ、それはギャグやキャラクターは生き残る。このおそ松くんやバカボンのパパが残るキャラクターだと言っていたし、そうなっている。ニャロメは当然ネコのキャラクターだし、そのモデルとなった幼少期に出会った不屈の野良ネコの思い出だったり、好きな黒澤明七人の侍から名前をとった菊千代もずっと一緒だった。

水木さんもテレビくんという漫画で人生が変わったと言っても過言では無いくらいテレビとの関係が非常に深い。ゲゲゲの鬼太郎は何度もアニメ化されているし、これはこの先も何度も続いていくだろうし、ネコもずっと飼っていた。そしてやっぱり鬼太郎を始めとする妖怪やねずみ男などのキャラクターはやはり不滅だ。

ネコとテレビはお二方を介せばより親密性もあれば、親和性も深い。そこへ死生観だ。赤塚さんも、水木さんも亡くなっている。しかし生み出したキャラクターやギャグは生き続けている。これがお二方の死生観に通じるものがあるとボクは思う。お二方とも戦争を経験されている。生きるか死ぬかを赤塚さんは少年期に、水木さんは青年期に体験している。だからこそ生み出される作品には不滅のキャラクターが今も生きている(活きている)。

ボクは死ぬことをあまり怖いとも思っていない。上記のお二方のように自身のキャラクターを描いた時点でこのキャラクターが残ってさえくれればと思っているからと、それは横山光輝さんの徳川家康に出てくる織田信長

「たわけめ 生きてて 死なずにすむか」

と言うのである。ハナをほじりながら。ご存じの通り織田信長は本能寺で焼け死ぬ。横山光輝さんもまた、家が火事になり亡くなってしまっているが、このコマを描いている時はまさかだっただろう。

話が逸れたが、生まれたからには必ず死ぬ。この世に絶対が無いと言われもするが、死は絶対に、しかも平等に訪れる。平等というと、若くしてとか、不慮の事故でとか、まったく不平等に思われる方もいるかもしれませんが、死というコト自体は誰彼構わず、必ず訪れる、それは平等だ。この世で一番の平等なのは死なのかもしれない。生まれてこない命もある訳だが、生まれる前から死は訪れたりもする。この生まれる前というのは、母体から出るか出ないかではあるが、どの時点で生とするかで基準は変わるが、生は平等ではない。現に生きている間は不平等なことばかりじゃないですか。つまり”生”ほど不平等で、区別され、なんだったら差別される事はない。しかし死は平等だ

これがボクの死生観で、死は平等で、恐るに足らぬ。生きるのは辛い。辛いことも多い。しかし死は辛いのか幸せなのかはわからない。ってか紙一重というより、一画違いなのが恐ろしいよね。辛いことがあったら1本足せば幸せになるんだね。

と、ここまでは前フリなんです。ここからが本題でして、死つまり永眠すると言う事はとても平等な世界の住人になるという事なんですね。生きてて辛くても、寝て忘れるとか、ふて寝したりして、忘れようとするじゃないですか。って事はですよ、寝てる時ほど幸せを感じる事はないって事じゃないですか。遊んで暮らしたいとか、楽(ラク)したいとか、寝て過ごしたいって思うでしょ。寝るって重要なんですよ。水木さんは手塚治虫さんが亡くなった時に、徹夜ばかりして睡眠を怠ったから早死にしたと言ってたほど、睡眠に頓着した方なんですよ。ボクもずっと寝ていたいし、ネコってずっと寝てるから寝る子でネコなんですよね。ネコって幸せそうじゃないですか。見てても安心するし。だからネコみたいにずっと寝ていたい。イコール永眠していたいんです。だってそれが幸せなんだから。

いい年して未だ夢を追っかけたり、したくもない仕事ってか、仕事って基本好きなことを仕事にした時点で、それは仕事となって、嫌な思いもするハメにもなるんだけど。楽するための努力とか、それって楽できてないじゃんとか。色々考えたり巡り巡って生き抜くことが(セイ)ではあるんだけど、じゃその先には何があるの?って考えたら、タワマンに住むだとか、毎日高級な物食べたいとか、いい時計つけたいとか、車欲しいとか、そんなことしたって、その先の先、最終的にはどうなるかつったら死なんだよね。永眠なんですよ結局。

ボクはずっと寝て暮らしたいと思ってるんで、今日寝て、明日目が覚めないで、ずっと夢見心地だったらどんなに幸せだろうと思う訳ですよ。永眠したいんです。人生の最終目標は永眠なんです。起きなくていい。起きると辛い現実が待ってるじゃないですか。電気代払わなくちゃとか、今晩何食べようとか、悩むじゃないですか。でも永眠したらずっと夢見心地なんですよ。ずっと夢見てられるんですよ。こんな素晴らしいことないじゃないですか。だからボクは死を恐れないし、なんだったら今すぐにでも死んでもかまわないと、ずっと思ってるんですが、そういう人に限って長生きするなんて言われちゃったりするから、あまり死にたいって言わない方がいいのかな。

永眠する、そのためには残さないといけないモノがある。それは作品だ。キャラクターやギャグや言葉や歌でもいい。そういう不滅の作品を残すまで死はお預けだよね。永眠。

作品残さなくちゃね。

これもワシの作品だ!

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ドライブ・マイ・カーってこんな映画だったんか

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今月もアマプラあんまり観てないなと思ってつけたら、ドライブ・マイ・カーがあったので観た。感想は、こんな映画だったのか!でした。

ポスターのイメージからボクは、西島秀俊さんが車であちこちドライブして、恋や事件を体験して、結果家が一番落ち着くなぁみたいな青い鳥的な話かと思っておりました。

時にはヒッチハイクをしている旅人を乗せて、自分探しを一緒にしてみたり、途中で車の調子が悪くなっちゃって、長年乗り込んできた車なのでどうしても直したいと、腕利きの整備士に出会ったり、無いパーツを削り出しで作ってもらったり、職人との触れ合いで、その道に生きる人の強さを見せてもらったり、帰りが遅くなると車を飛ばすけど、制限速度で安全運転とコンプラに配慮しててなんだよみたいなのがあったり、車を大事にしてるから、ぜったい車の中で変なことしないと決めていたのに、あまりにも魅力的な人と出会ってしまって、つい致したりとか、そんなドライブマイカーだと思っていたんですが、全然違いましたね。

まだご覧になっていない方がいましたらぜひご覧になっていただきたい。巧妙に張り巡らされたあのセリフ、というか、テキストを深読みせざるを得ない感じ。しかも他言語でってのはスゴかったですね。

最初はパー

ドラマ『最初はパー』これ観ながら感想書いてて、なんでそういうことじゃねぇだろと思ってたんだけど、最後にそれ講師役の小籔くんが全くお無いこと言ってるんだけど、それにしてはフリ長いなぁ。それまでに離脱しかねないよなと思いつつ、そこまで観たら面白いんだけどね。さすが秋元康と佐久間宣行って感じですが、生徒の年齢バラバラすぎへんかな?

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『花束みたいな恋をした』

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夜中にっていうかもうほぼ明け方に、最近Netflix見てないから勿体無いなと徘徊してて『花束みたいな恋をした』を見つけたので、観たんです。明け方に。

ネタバレあるんで未見の方や、ネタバレ聞きたく無い方はこれ以下は観ないでね。かわりにエルピスの感想をYoutubeで見てね。

これを観てから日テレのドラマ『コントが始まる』を観ていればどれだけより感情移入したんだろうかと思うほど。菅田将暉さんと、有村架純さん、そして古川琴音さんが出てたもんだから。ま、順番はどうあれ、素晴らしかったというか、映画(ドラマも)はいつ見るかってのはその人個人のタイミングってあるから、このタイミングでこの作品を見た自分をそれぞれ誇って欲しいとは思っているんだよね。

色々好きなものが似てる2人が、好きなもので繋がって、やがて付き合うようになって、それで4年間。しかしその間に大学を出てから、色々生活面でお金を稼がなくちゃいけないから、働き出すと、これがすれ違いの原因になってしまって、菅田将暉さん演じる麦は仕方なく仕事で稼ぐ。一方、有村架純さん演じる絹は好きなように生きたいから、お金より自分が楽しく生きたいと。それで先輩の死や友達の結婚を経て、麦からは何度かプロポーズするけど、すでに絹の気持ちは完全に冷めてしまってて、元に戻ることはなく。笑って別れようと、いい思い出だけ残して別れる。

恋人同士は恋愛感情でぶつかることもあるけど、家族になったら恋愛感情がなくなるからいいんだよみたいな事を麦が言っていたんだけど、それが決定打というか、あぁもうついていけないって絹は思ったんじゃないのかな。あぁなったらもう元には戻らないのかな。しばらくしてすれ違った時に、お互い別の恋人と一緒だったけど、気づいて手を振って終わってたけど、その後もあるのか無いのかはまぁ見た人がそれぞれ自分の経験と照らし合わせて思うことだろうけど、往々にして男側の方がみれんがましいから、ヨリを戻すとまではいかなくても、何かしら繋がりは持っておきたいだろうなとか。

関係を断つって事ほど寂しいことはないもんな。今はそういう関係とかでいいじゃんって思うんだけどねボクは。

いやしかしいい映画だったな。古川琴音さんはホントにステキだったな。

それはそうと、Blenderでまた3DCGを再開してるんですが、最初はLightWave3Dの癖が抜けなくて大変だったけど、一つ作ったらまぁ慣れてきましたわ。画像は3体目なんだけど、これはウマ娘のちっちゃいフィギュアを写真に撮って、正面と左右からモデリングしたんだけど、なかなかカワイくできたわ。流行りの等身はVtuberがよく使ってる等身なんだろうけど、ボクはこのQposketみたいな等身が好きなんだなぁ。

しかしこんなのわざわざイチからモデリングしなくても、Vroidstudioでテンプレからカスタマイズしたら簡単にできるからその方が早いけど、ボクは完全オリジナルが好きなんで茨の道を行くんだな。

メタバースのアバターにできたらいいなとか。ところでメタバースって何?

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元彼の遺言状スゴイ展開だね

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元彼の遺言状相関図

月9の『元彼の遺言状』がスゴいね。1話を見た時に、まだHPで相関図がなかったんで、しかも登場人物も多いし、ミステリーだし、犯人当てなくちゃと思って、こりゃ相関図もんだなと思って、よし相関図作ろうと思ってたんだけど、先週は面白い方の仕事が忙しくてなかなか時間が取れずにいて、というのも月曜日にエンタの収録だったので、ネタをこさえてたのね。で、やっとこ2話をみてそれから相関図を書き出してたんだけど、驚いたね。だって、1話2話で、原作のストーリー踏襲しちゃってさ3話以降はオリジナルストーリーが始まるってんじゃないですか!つまりこの相関図、お役御免になっちゃったのね。いやしかし、スゴイ展開だわ。

そんなも『元彼の遺言状』の今後の予想は、森川家が最終的には何かしら関わってくるとボクは睨んでおります。だって、結局あの遺産ってどうなっちゃったのかと、亮くんに群がる悪い大人が現れて、剣持さんに依頼するんじゃないかなって。あと、紗英さんもこっちくるんでしょ。ま、全然無駄になったってわけじゃないと信じて、今後も楽しみたいと思います。PDFにしたので、ご活用ください。ってかもういらねぇか。Youtube版では若干ミスがあったんで、ちゃんと直しておきました。

4月9日以降ブログをサボってたので、覚書を。
フジテレビの楽屋で陣内くんの打ち合わせ。終わりに楽屋を出るととても懐かしい宮崎さんに会う。宮崎さんは次長課長の井上くんと一緒にモンハン2ndGを猛烈にやってる時に出会った、当時は作家だったんだけど、ある日APになって、忙しくなって疎遠になってたんだけど、まぁよく気がついたねって言ったら、入構申請で名前見つけてたっていうんで、納得。いやしかし久しぶりだったな。

10日
昨日のフジテレビの帰りにゆりかもめで新木場まで行き、そのまま新木場から新橋まで車窓を撮ってたのをアップする。車窓が好きなんですよね。車窓の撮り鉄っていうのも辺だけど。映画ODD TAXIを見た。アニメを要約して、証言形式で物語が進み、ラストちょっと足されてるって感じが、わかりやすくていいなと思ったんだけど、Filmarksの評価はのきなみ低かったね。ま個々の登場人物描写が省かれてるからしかたないけど。

11日
記憶にございません。ツイログで振り返ってるんですが全部YouTubeの告知しかしてなかったんで、寝てたんだろうな。

12日
アサヤンでした。喜納昌吉さん回。ハイサイおじさん、生歌スゴかったね。ドルフィンソングにあれはダメだとキツく叱る。

13日
まねきケチャの3人が来年卒業って、もうオリジナルメンバー誰1人いなくなるやん!ってか名前残して、当然曲も引き継ぐんだろうから、それでいいとは思うけど、コロナ禍で接触ビジネスがキビシいんだなと。武道館立ってたアイドルでさえ、っていうかアイドルの寿命の短さはホント桜と同じだな。ッパっと咲いてッサっと散る。

14日
ナイツのラジオショーでの箕輪はるかさんがスコブル面白い。まぁずっと重機好きってのもボクも好きだから気にしてはいたんだけど、今度はマレットヘアーに興味津々だって。で吉祥寺ルーザーズの田中みな実さんのセリフにっはっとした。モノを決めるのにじゃんけんって、そのじゃんけんを疑う姿勢に目から鱗だったね。

15日
笑ってコラえての楽屋で打ち合わせ。楽屋を出た瞬間に所さんが楽屋入り。もう少し早く楽屋を出てたらすれ違えたのに!世田谷ベースの上着着てるから見つかりたかった。

16日
昨日見たドラマ「インビジブル」の田中真琴さんがカワイすぎる。ボブ好きなんでずっと追っかけてはいるんですが、ドラマでいい役で出てて嬉しいな。

17日
皐月賞でしたね。まったくでしたわ。朝からロケで千葉の海へ。そのまま浅草へ。夕方終わったので、そのまま浅草橋のTOKYO PiXLEへ。asahaさんの個展を。またドット絵やろうかな。

18日
エンタの収録前に、TMCで打ち合わせ。今日も所さんの現場だけど、未だに会ったことがない。所さんはホントにテレビの中の人だなぁ。その後エンタの収録。

19日
ザテレテレビジョン前にVOIDの堀広道さんの個展を覗く。そういやまだ漫画積読のままだったな。しかし楽しい絵だなぁ。またボクも絵を描こうと、キャンバスが4枚転がっているんだけど、なかなか描けないなぁ。
テレテレ中もだけど、色々一過言を。好きなことをするってのはそれがそのままお金になるとは限らず、お金にするためには、受け入れられることをしなくちゃいけないと。つまりウケることをしなくちゃ、見てもらえる絶対数が少ないのだというようなことを。

20日
昨日の思ってたことを一言で言うと下記のツイートになるのかな。ニュースでジェットセットラジオの新作ってか、課金システムを纏ったゲームを開発中と知る。ぜひ出してほしい。ボクが一番好きなゲームだわ。あと最近はスプラトゥーンしてるけど、ほんと描くゲームが好きなんだなワシ。

まぁ日々の日記をマメに書けばいいんだけど、Twilog見ればボクは分かるんでいいかなと思ってるし、別に誰に見せるわけでもねぇもんなと思ってたけど、先日高須さんが帰郷した時にオレも書こうかなと思ったけど、書き出しがわかんねぇって話をしてて、誰に向けて書くかで変わるみたいな話になった時に、確かにそうだなと。ま、誰に読ませたいかって設定はいるよな。ネコは読めないもんなぁ。

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あれもこれも最終回目前!

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昨年からハラセンラジオでドラマの感想をやるようになってメキメキ登録者が増えて11年かかってやっとこ収益化したんだけど、初めて数年はだれでも収益化されてたんだけど、2018年に登録者数1000人、年間再生時間4000時間以上という条件をクリアしなければ収益化されなくなって以来そこへのモチベーションは特に持ち合わせてはいなかったんだけど、ちょっと狙ってみようと試行錯誤するうちになんとか漕ぎ着けました。ま、その方法論はとても簡単なんで、誰でもやればできると思うんだけど、なぜできていなかったかって言うのは、単にこだわりだけなんだよね。この方法論は水道橋博士のメルマ旬報にも何度か書いているので、でひ読んでいただければ。ま、このブログでもちょくちょく書いてますが。

で、そんなこんなで改編期と言われる時期なんで、とにかくドラマの最終回ラッシュがやってきますね。今では見逃し配信や、それこそパラビやhulu、FODといったサブスクで観れちゃうから、追っかけてもいいし、なんだったら昔のドラマを一気見してもいいけど、やっぱりリアルタイムで見るのがどれほど時代を写しているんだと感動しちゃいますよ。やれジェンダー問題であるとか、報道のありかたであるとか、イジメやSNSに関する問題であるとかそういう問題をドラマで表現しているだよね。そういうのを読み取るのも楽しみの一つではあるんですが、そんなの関係なくただ役者の演技に唸るってだけでも楽しいね。特に日曜劇場なんて、ずっとアップばかりでにらめっこなんだもん。

で、2クールやってた真犯人フラグもいよいよ最終回。もう楽しみでしょうがないけど、真犯人フラグ頼みだった再生回数が、これ終わってしまうと大変だよ。だって他のドラマで跳ねたのって数少ないもん。だから次のクールでも考察ドラマがあるといいんだけどなぁ。

さて、昨日はザテレテレビジョンでした。楽しかったので、ぜひYouTubeでは前半だけですが、ニコ動で見てね。

先日読み終えた「1秒でつかむ」のツイートを著者の高橋弘樹さんにリプをいただき、しかもパ紋のと認識までしていただいてて恐縮です。しかしこの本ホントに面白いので、どんな職業にも流用して使える技ばかりなのでオススメです。

で今読んでいるのが、半藤一利さんの昭和史。満州事変あたりから狂ってしまう軍部と報道機関の問題は今も変わらずなんだよな。威勢のいい言葉に踊らされて、煽られてって構図は、これは人間の性なのかもしれないけど、異を唱えなければですよホント。

でファイトソング、これファイトソングを作るって話で進んできて、これまでにファイトソング流れてないんだよね。当然最終回流れると思うじゃん。流れなかったらズッコけるけど、ここまで期待させちゃってて大丈夫か?しかもドラマ内ではゴールドディスク受賞してたりして、ハードル上げまくりなんで、最終回色んな意味で楽しみなんだけど、流れない方が面白いかな。てか最終回までに勝手にファイトソングでも作るか!

パ紋(パーソナルな家紋)

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亀や〜ん急便

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買ってまだ数ヶ月なんだが、シフトキーがキシキシして変な挙動だったんでイジってたら取れた。なんだよもう。まだ保証期間内だから直しに持っていこうかな。意外にシフトキーって多用してるってことに気がついた。なんでも無くなってから気づくってこと多いよね。

で写真の亀やん急便はハラセンラジオで喋ってるように、日テレに行ってたついでにせしめてきたよ。もっと買ってくりゃよかったな。高値で転売できたのに。

だいたい金曜日は陣内くんがヒルナンデスに出てるから、それ終わりで日テレの楽屋で打ち合わせをすることが多い。決まってボクはヒルカラナンデスのTシャツを着て行ってるんだけどね。冬だからもちろん誰も気がつかないんだけど、その時間ヒルカラナンデスやってる時に家出なくちゃいけないのがなんだかなぁと思いつつ。

打ち合わせが終わって出たらフットの後藤くんが居たけど、ボクは隠れて気づかれないようにスパイ活動。向かいの楽屋は今田さんだったね。エレベーター前で若槻千夏さんがいらして、陣内くんとは桃鉄コンビだったから忙しそうにしてるねなんて話をしてたよ。ってのを脳内メモ。スパイなんで。

で秋葉原に寄って、カメラでも欲しいなと思ってたんだけど、ホントに半導体不足なのか、入荷が未定だったり、すぐに無いとのことで、あったら衝動買いしてたかもね。

そのまま中野ブロードウェイへ。いろいろみて回ったけどこれと言って何もなく、潰れたおもちゃやポピーのガチャガチャのところで物色していると、オーナーらしき人と、関係者っぽい人の会話が耳に飛び込んできた。なんでもあの売り場で月〇〇○円売り上げてるんだって!驚いたね。あの一角でだよ!こりゃ資金貯めてテナント借りてガチャガチャ屋だな。そんな儲かるのかよ。肩を落として帰ってきて寝たら変な時間に目が覚めた(午前3時)

で中でドラマからちょっと外れて話してるってかドラマの中のキャラは、世相を反映してるというか、時代を映しているというか、まぁ謝らないキャラが出てくるんですよ。ドラマの中のキャラならそれはそれでいいんだけど、現実世界でもいるでしょ。特に政治家。あれはホントタチが悪い。フェイクニュースだと言って、実際はフェイクじゃなかったのに、そのことを誤りもしないでブルーインパルス飛ばしちゃったりしてる奴。最初にフェイクニュースだと叩いたのは、暴かれちゃ困るニュースで、それを黙らせようと嘘だと嘘をつき、その後それがフェイクニュースじゃないとファクトチェックされても訂正しない。奴らにはその一発目の印象操作が成功すればいいだけだから、誤りもしないし、もちろん訂正もしない。謝らない姿を立派だと讃える。どこが立派なんだよ!自分の非を認め、ちゃんと謝罪をして訂正する方がよっぽど立派だよ。

さて、今日は待ちに待ったギタージャンボリーだね。超楽しみ!だってカネコアヤノさんと斉藤和義さんと、スガシカオさんと布袋さんまで一緒に見れるなんて!

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