みうらじゅんさんに会えたよ

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水道橋博士さんのYouTubeで、みうらじゅんさんとの対談があると知り、今日は空いていたので、ぜひカバン持ちをさせてくださいと志願し、同行してきました。

そんな憧れのみうらじゅんさんにやっと辿り着きましたが、自力では無かったので、0.5とカウントします。今度は1以上にカウントできるように色々頑張るというか、仕込んでおきます。

対談が非常に盛り上がり、話も右往左往してめちゃくちゃ面白かったんですが、それでちゃんと挨拶する時間も無くなり、帰り際に一言挨拶させていただきました。以下のそ状況を覚えてる限り書きたいと思います。

「みうらさん、原田専門家と申しまして、陣内智則のネタの映像を作ったり、博士にお世話になっております。」

「え?陣内って自分でやってないの?じゃぁさ、もう中みたいに、俺がやってるっていえばいいじゃん。」

「実はあの時、悪ノリしてプチ炎上しました。それで、AI画像の女の子との小説を書いていますので、ぜひ読んでいただければと。」

「ありがとう。」(ビニールに包まれた空想彼女毒本を手に、不思議そうに眺める)

「あと、ちゃんとしたこともしてまして・・・」(カバンからまた本を出そうとすると)

「あ、そんなに要らないから」

「あ、もうこれだけです。博士との対談も載ってるのでぜひ」(パ紋の本を渡す)

「ありがとう」

とホントに帰り際に渡しただけでしたが、いやぁその一瞬でも面白い人だったと痛感しましたね。すぐに、もう中、つくろうくん事件を取り出すあたり。何かされることを見越して、遠回りするところとか。人って手に取れそうで取れないものって追うじゃないですか、右から見えなければ、左に回り込むじゃないですか、そうやって物事を立体的に見せさせる術を持っているんだなと思いましたね。

手渡したかった空想彼女毒本を渡せたのは良かったです。
博士との対談の中で人生エロエロの、エロを書きたいんじゃなく、エロに至るまでや、その時の言葉や感情を伝えたいと云うのは、ボクも同じ思いでした。

対談の中でヒゲの話が出てきてたんですが、またヒゲ伸ばそうかな。

最高の教師、スゴイよね。これは福田村事件に通じることが描かれているし、福田村事件から何も変わっていないんだよなと思って見ております。

VIVANT終わちゃったね。これもスゴイドラマだったけど、出ている俳優が全員主役級なんで、ドラマの現場楽しかっただろうな、名勝負続きというかね。

ハラヘリのウタ、各種配信サイトで絶賛配信中ですので、聴いてね。ホントは曲順通りに聴いてもらいたんだけど、今そういう聴き方されないみたいなんで、好きに聴いてくれていいんだけど、斉藤和義さんもさよならキャデラックという曲で、

♬さよならキャデラック 
 金が欲しけりゃロックンロールなんてやめな
 あれこれ悩んで あーだこーだつけた曲順も
 バラバラバラバラバラ売り
 ちょっと酔っ払ってんのさ文句くらい言わせろ

と歌ってましたね。

https://www.tunecore.co.jp/artists/hara1000

パ紋(パーソナルな家紋)

お名前(ニックネーム可)と、好きなモノ(漫画、映画、音楽などなんでも複数)から、パーソナルな家紋、パ紋の制作をしております。SNSのアイコンや、いろんなグッズになっちゃいます。詳しくはコチラ

大変お待たせしておりましたが、現在はスグに制作しております!もう少しで4000個!


kindleと紙の本も出版!したよ!

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#空想彼女毒本をリアル書籍にしたいなぁと思ってたんですが、まぁ出版社に企画持ち込んでとなるとなかなか時間もかかるし、出してくれるような奇特な出版社もないだろうから、電子書籍でkindleでひとまず出せばいいかと作ってたら、なんとそのままペーパーブックができることを今更ながら知る。自費出版みたいに、初版の数作って、在庫抱えるみたいなこともなく、作る労力はかかるけど、売れなくてもお金はかからない!こんなサービスがあったんだね。ってことでそんなこと知っちゃったら作るよね。

いきなり文庫版がいいなと思ったけど、その版型が無く、新書サイズで作りました。これまでにその後の話を書いているのは6人分だったので、まぁ60ページくらいになれば形になるかなとデザインしておりました。最初はMacについているPagesってソフトで作るにはみたいなkindleの説明ページであったので、そのままPagesで制作を進めていたんですが、まぁこのソフトの癖の強さといったら。ページを削除するのに、やたら面倒で、セクションという単位で区切ってて、進めていくとそのセクションってのが一つでずら〜っと並んでしまって、章を変えた時はセクションを分けたいんだけど、それをするのがマジで面倒で、使いにくいったらなくて、ググったら同じような苦情ばかり出てきて、みんな苦労してるみたいで。しかも最終的には慣れるしかないと。
電子書籍の目次は作りやすくていいんだけど、それ以外、レイアウトがもうダメダメで全然綺麗に作れなかったんだけど、PDFでアップロードすれば良いってことを知ったんで、使い慣れてるイラレで編集。

イラレなんて、バージョンが3の頃から使ってるんでまぁホントに慣れたもんで、それでサクサクと60ページをデザイン。しかし電子書籍版も縦書きにしたところ、どうしてもレイアウトが崩れちゃうから、横書きに直すのに、今度はPDFから.docxにして、それをGoogleドキュメントで編集して、それをPagesで編集しなおして、.epubにしてアップという回りくどいことをしても、まだ改ページが狂ってたり。とにかく早く出したいってことで、今回はまぁいいかって感じにしてますが、次回からは要領を得たんでもう少し見栄えの良い感じにしますね、epub版も。と次回の作業工程を自分様にメモ。
ペーパーブック版はpdfのまんまいけるんで、構成のPDF見ても大丈夫だったので、印刷されても大丈夫だと思います。すでに買えるようになってますので、ぜひ買ってね。1番の読みどころは本全体のあとがきです。後書きの内容だけを1冊にしてもいいくらいのこと書いてますから。

そんなこんなでアマゾンで『原田専門家』で検索していただければ出てきますんでぜひ買ってね!kindle版は無料で見れるのもあるのでぜひ!ペーパーブック版にはオマケで小説になっていないツイートしたモノもいくつか掲載しているので、ぜひペーパーブック版を購入していただきたいです。

あと、こんな簡単に本作れるんなら、本出したいって人、原稿あればボクデザインしますよ!装丁だけじゃなく本分も丸ごと。

#空想彼女毒本をtogettrにまとめておきました。ってかXになったらか呼び方買えるんかな?ドメイン取っってるから変えないだろうけど。ホント迷惑な人だよねイーロンマスク。

https://togetter.com/li/2197275

さて、水曜日は映画が1300円で観れるので、観たかった映画『君たちはどう生きるか』と『インデ・ジョーンズ』を観てきたよ。ネタバレは無い感想を書くとは言え、全く触れないとスゴかった!とか面白かった!にしかならないんですが、『君たちはどう生きるか』を観る前にどんな映画なんだろうという、先行感想を空想彼女毒本のあとがきに『心が豊かと云うのは、いかにストレスフリーに生きるか。そして笑って死ねるかだ!』と書いているんですが、ここまで大雑把な感想だったらハズれはしないよね。そして宮崎駿監督らしさもあちこちにあって、映像美もそうだけど、面白かったですね。率直な感想は3DCG使ってる!でしたけど。まぁ他人がどう思おうが、お前はどう思うんだってことだよね。人の意見を気にして生きるなんてくだらないし、つまらないもんね。そんなこと清志郎さんも歌ってなかったっけ?

♬他人の目を気にして生きるなんてくだらないことさ
 ぼくは道端で泣いてる子供
 Oh Baby い・け・な・い ルージュマジック♬
そしてもう1本、ボクが映画で1番好きなのは?って訊かれて答えるのは決まってこのインディ・ジョーンズなんですが、エンタメが詰め込まれてるから内容なんかどうでもよくてとにかく楽しい、面白いよね。で、内容もスゴクいいんだもん。終始追われてるってだけの映画なんだけど、その追われ方、逃げ方のバリエーションってこんなにあんのかよ!と、やっぱりそうなったのバランスがいいんだよね。あとナチスが出てくるのも好きなポイントかもしれない。しかし面白かったな。

先日オープンマイクで知り合ったかたから、原田さんの歌って、どこか悲しみというか、憂いてる感じがいいですね。清志郎さん好きですか?って言われたの嬉しかったな。一言もそんなこと言ってなかったのに伝わったのが。あと、歌詞でふざけてるというかボケてる曲が多いのは照れ隠しなんですよ。恥ずかしいでしょ。でもこの曲はそういう照れも、もういいかと思ってマジめな歌詞なんですが、2番はダブルミーニングな歌詞になっててそこがいいんですよね。「車で」と「来るまで」とか。

最高の教師、このドラマいいね、流されちゃってる感情というか、同調圧力に屈しないでって感じが。

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AI画像生成Stable Diffusionスゴ!

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Stable Diffusionという画像生成AIがあるんですが、これ自体はいろんな画像をプロンプトという命令文で作画させるプログラムなんですが、このプログラムに、モデルを組み込むと、そのモデルに特化した画像が作れる仕組みになっていて、ファミコン本体がStable Diffusionだとしたら、このモデルっていうのが、ファミコンのソフトみたいなもんで、そのモデルのひとつ、BRAV5、Beautiful Realistic Asians Version5ってのがとにかくリアルなアジア系の女性の生成ができると話題なんです。ボクはこのV5がでる直前にV4を知ってこれヤベ〜なんて言いながら楽しんでたんですが、いやマジでこれヤヴァイです。

何がヤヴァイかって、どんな画像を作りたいか指定するプロンプト、これを界隈では呪文と読んでいるそうですが、呪文で指定すれば出てきちゃうわけですよ、テレビでモザイクが掛かるような画像が。ま、それ自体は問題ないんですが、これを悪用しようとすればできちゃうんですよね、ディープフェイクばりに。アイコラなんてもんじゃないくらいリアルに。写真素材の顔だけ残して、裸を作っちゃうみたいなことも可能で、問題になったのが、ウマ娘のコスプレイヤーをエロくしちゃったヤツがで初めて問題になってたんですが、いやホントにヤヴァイです。

できちゃうってことがヤヴァイんだけど、使い方さえ間違わなければとても面白い技術だし、徹夜してずっとやってしまうほど楽しいんです。
何が楽しいって、この呪文を与えたらAIが画像として答えを出してくれる。それを架空の彼女としてその馴れ初めを考えるってところまですると、もう無限地獄じゃないですか。お題を与えて、答えをきいて、それにまた答える。こんな脳内麻薬製造機、ボクがほっとくわけないでしょ。

で、プロハンバーガーさんが、Midjourneyで作った画像に、架空昭和史とハッシュタグをつけてツイートしているのをみて、なんて面白いことしてるんだろうと思ってたところ、ボクはこのStable Diffusionを知って、作り出したらまぁまんまとハマりましたね。架空昭和史にインスパイアされてできたのが空想彼女毒本なんです。

元ネタはもちろん空想科学読本なんですが、妄想としていない自分に後から妄想と空想の違いを調べて知って驚きましたね。
妄想は他人にとってはあり得ないことを確信してしまうこと。
空想はあり得ないことを頭の中だけで巡らせること。

とあった。空想で良かったな。空想はどこか地に足のついていない飛躍した考えが有ると思っていたし、自分の頭の中で考えを巡らせているだけで、自覚があるんだよね。そこが妄想だと確信してしまってるってことは、自覚がないんだよね。

そんなことばかりしている毎日ですが、いやホントに面白いんだけど、どれくらいの人がこの面白さを理解してくれるんだろうね。Stable Diffusionを動かすのにGoogle coraboってのを使うんだけど、あまりにもみんな使って負荷がかかりすぎて制限かけるくらいだから世界的なブームなのは確かなんだよね。だってオイラGoogle corabo課金勢だもん。

で、でですよ。こんな画像が最も簡単にできちゃって、絵師やフトグラファーの仕事無くなるんじゃみたいな話ではなく、こうなってくるといかに人間味というか、フィジカルなモノが今まで以上に価値を持つかってことだとも思うし、ピカソはその昔カメラ(写真機)の登場により、リアルな絵はもう写真にまかせればいいと、キュピズムを生み出した。つまりこういった技術の進化は技術の進化としてどんどん進んでいってもらい、一方人間でしか行えないことを人はもっと追求して、キュピズムのような新たな表現を生み出さなくちゃとも思うよね。

もう一つ、AI絵師という言葉が、絵を描いていないのに何が絵師だ!ということで騒がれていたみたいですが、今はAI術師というそうです。プロンプト(呪文)を唱える人だからね。呪文によって色々結果が変わるので、確かに術師だね。ボクは術師を目指そう。あとAIにはできないであろう絵を描くことと、パ紋だね。

パ紋もある程度アルゴリズムというか、パターンを登録すればAIでできそうなんだけど、その辺のプログラムの知識がないからなぁ。

ラストマンの福山さんの芝居の何がスゴイかって、目線だよね。見えてるのに見えない芝居ってなにげにむすかしいよ。だって見ちゃうもん普通。

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ワッペンこさえた!

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かねてからワッペン作りたいなぁと思っていたのですが、先日三茶の漫画喫茶へ行った帰りに、その三茶のまんがの図書館ガリレオさんってのが、ずっとパ紋のフリペのツイートをしてくれていて、すでに在庫もないのにずっとしてくれてるので、一度行きたいとずっと、ホントにずっと思っててやっとこ行ってきたんですが、まぁその話はまた別の機会に。
で、、阿佐ヶ谷から三茶って結構めんどくさくて、一度新宿に出て、渋谷に回って、そこから三茶なので、なかなかなんですよね。で帰りは三茶からなら下北へ歩けるので、下北経由、吉祥寺、阿佐ヶ谷と帰ろうと、茶沢通りを歩いてたら、妙に気になるお店を見つけて、でもなんか入りにくそうだし、どうしようかなと店の前で悩んでいたんだけど、フと、コーヒー500円の看板があったんで、コーヒーを飲むという口実でお店に入れば入れるなと、入ったんです。

そのお店はpress shopアサヒヤといって、シルクスクリーンや刺繍をやってくれるお店だったんですが、たまたまパ紋の冊子を持ってガリレオに行ってたので、ボクもこんなことしてるんですとそのパ紋の冊子を差し出すと、「えぇ!原田専門家さんですか!」と、「ボクUP SOLDやってて、その時原田さんとやりとりしてました」と。えぇ!とそんな10年前のこと覚えてるんだ!ってか、変な名前で活動しててよかったなと思って、色々話し込んで、ワッペン作りたいと思ってたと話したら、一回データ送ってください、試しに作りますよってことで、お言葉に甘えて次の日送ったら、スグにサンプルの写真送ってくれたんで、ちゃんとお金払うので制作お願いしますといってできたのがコレです。

めちゃめちゃカワイくないですか?

だいたいボクが自分のキャラを自分で身につけるのって、アニメのキャラが自分のイニシャルのTシャツ着てるじゃないですか。あれってカッコイイなというか、自分の人生の主人公は自分なんだから、アニメのキャラみたいに自分のもの身につけてたいじゃないですか。っていうのが根底にあって、単に自分が身につけたいだけなんですよね。それを、もしもそれをほしいという方が居てくれればもっと嬉しいんだけど、それはキャラのパワーというか、キャラクターの知名度、浸透度によるだけなので、あとはこれをどこででも活躍させるしかないんだけどね。

ワッペンは10個作ったので、まだまだ在庫はありますが、本当に欲しいという声が多ければ商品化もかんがえますが、とりあえずはいつかやるであろう個展に向けての作品の一つということで大切に保管しておきますね。

さて、すっかりYoutubeの謹慎が明けたのに、あまり更新していなかった週末ですが、またハラセンラジオ再開しておりますので、ぜひ聞いてね。しかしこのアカイリンゴ、スゴイドラマですよ。原作本も気になるので、また三茶に読みに行こうかしら。あるのかな?前回は少年のアビスを読んできましたが、これもドラマすごかったね。

そして久しぶりにハラヘリのウタの新章ができました。このところ週末はずっとアニソンカラオケをしてたんですが、そこで流れてる映像の歌です。とにかくカワイイ。ボクはそれを侵略さんと名付けたんだけど、マジでカワイイのでぜひJOYSOUNDで。あと、だれも注目しないモノを作っている人がいるってのがエモくて、それって考えたら、誰が作ってるか意識していないモノって多くあるのに、多くの人が気にしていないというか、気に留めていないってことにボクは注目しちゃいガチなんですよね。例えば道路標識のデザインってじゃ、誰がやってるんだ?とか、もっと言えば家紋ですよ。あのデザインって誰が作ったの?ってところからパ紋をやりだしていたのかもしれないと思ったりね。ま、1番は、誰がこんなモノ買うんだよとなった場合、オレしか買わねぇだろとなるわけですよ。
誰も買わない=オレが買うしな無い
という方程式。方程式なのか?とにかくそういうことが好きなんだねボク。そういう奇特なことが好きな人には刺さるとおもいます侵略さん。

そしてもう一つこの侵略さんの歌まで作ってしまいましたよ。こちらは完全オリジナルの新曲。もう少し歌詞を考えて、ちゃんとした1曲にしたいほどいいメロディになったね。ぜひ。

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出歩くもんですね

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Youtubeが停止くらってて1週間アップできないので、毎日ハラセンラジオやってたその時間が暇になって、それでパ紋のアーカイブをコツコツ進め出したんだけど、それはただの作業で、なんらクリエイティブなことはしてないのね。だってまとめてるだけだから。そればっかりしててもなってんで、今日は天気もいいし、出掛けてやろうと、三軒茶屋の漫画の図書館ガリレオさんへ。ずいぶん昔にパ紋のフリーペーパーを置いてくれるというので、連絡いただいて、何部か送ったことがあったんだけど、最近は作ってもなかったし、もう在庫もないだろうけど、たまにツイートもしてくれていたので、一度顔を出したいなと、ずっと思っててやっとこ行ってきましたよ。

当初はそこでコワーキング的に、パ紋のアーカイブ作業をしようかなと思ってたんだけど、たくさん漫画があって、何か読み終えられそうな漫画でも読むかと見ていたら、春先ドラマ化されて、好きだった漫画原作のドラマ『少年のアビス』の漫画があったので、11巻だし、読み終えるだろうと手に取る。しかし読み終わって知ったんです、これ前12巻だったのね!最終巻なかったから読めなかった!

読んでいてドラマを思い出したけど、よくこれをドラマ化したよな。いやスゴイ内容なんですよ。で、途中でガリレオの店長さん、三田たたみさんがいらっしゃって、ご挨拶してくださり、漫画を読み終えて帰る時にもう一度ちゃんと挨拶をしてきましたが、いやぁいいところだな。ずっと漫画読んでられる!って漫画喫茶なんで当たり前か。

最近はフリペを置いてる店もあまりいかなくなってたけど、また作ろうかな。

で、そのまま三茶なら歩いて下北行けるなってんで、その前に、くるとき見かけた陳麻家がどうしても食べたくなり、麻婆丼を食べて、茶沢通りを歩き出したんだけど、寒いからとにかく暖かい飲み物でもと思い歩いていると、すごく気になるお店だなぁと入ろうかどうしようか、なんだか入りづらいけどイカしたお店だなぁと思ってたんだけど、コーヒーが飲めるって書いてあったので、コーヒーを口実に飛び込んだ。

するとそこは、シルクスクリーンをその場で刷ったり、刺繍をしたりしたウェアを売ってるお店で、へぇ〜とか見ながらその作業中の方に話しかけると、奥から店長らしき方が現れて、「興味がありますか?」てきな感じで、そうなんですよ、ボクもデザインやってて刺繍作りたかったんですと、持っていたパ紋の冊子を手渡すと、今はSZURIなんだけどその前身、10年くらい前のアップソールド時代に何度かメールのやり取りをした方で、「えぇ!原田専門家さんですか?知ってますよ!」となんとお互い面識はあったけど直接会ったことがなかったもの同士だったもんだから、もう話がはずんじゃって、ここ『アサヒヤ』は小ロットのシルクスクリーンや、刺繍、ラグマットなんかも作ってくれる、ワークショップやイベントなんかでもそういう1点ものなんかをワイワイ作れちゃうとこだった!いやしかし驚いたのは、そんな以前から親交のあった方だったとは!おまけに、色々見せていただいたり、あんなことやりましょうこんなことやりましょうと、ワクワクすることばかり!マジで何かやります!ってか、何かじゃなくて具体的に、刺繍のワッペン作りますわ。マジで。あとシルクスクリーンもここでまた作ろうかね。

いやしかし、ずっと最近はYoutubeで家にこもってネットを相手にしてたけど、やっぱりフィジカル伴わないとダメだな。足で稼ぐじゃないけど、犬も歩けば棒に当たるじゃないけど、出歩かないとダメだね。

大好きな水木しげるさんの言葉で

「お金は足がないから歩いてこない。お金は人が運んでくる。だから人に会わなくちゃダメだ」

みたいなことを言っていて、ホントその通りだよな。もっと出歩いて人に会おう。中にはお金せびられる先輩もいるけど、それ相応の面白話持ってるもんなぁあの人は。

パ紋のインスタグラム

https://www.instagram.com/pamon_no_hara1000/

パ紋のアーカイブnote

https://note.com/personalkamon

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オレ悪ないやん精神

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基本的にボクはこの『オレ悪ないやん精神』なんで、怒られたり注意されても、「オレ悪ないやん」とまず思ってしまう。そもそも他の人の理論で行動していないので、当然オレ悪ないやんとなるわけだが、そもそものオレの理論が間違っているということなんだろう。

今日はメルカリで久しぶりに売れたので発送に持っていったんだが、郵便局に設置しているQRコードを読み取る機械の設置状況が明らかに悪く、以前もなかなか読み取らなかったんだが、今日は台座がずれていたので、こりゃまた手こずるなと思ったら、案の定全く読み取らない。もうこの時点で『オレ悪ないやん』は発動しているので、なんら動じることなく、何度もトライをするが一向に読み取らない。だって、台座がずれているんだもん。それで見かねた局員が出てきて、ずれてた台座を直し、読み込みを試みるも、やっぱり読み込まない。しまいには「画面もっと明るくなりますか?」と。最大限明るくしてるんだがと思いつつ、近づけたり遠ざけたりしながらやっと読み込んだ。

すぐに局員が出てきたことからも、ここでは何人もの人が読み取れなくてあたふたしてるのだろう。だったらなぜ設置の仕方を見直さない。設置場所を見直さないのと思うが、そう頻繁に使うわけでもないのでどうでもいいんだが。

さて、先日メインのYoutubeちゃんねるが1週間の停止処分を受けていて、いままでYoutubeの動画を作っていた時間が暇になったので、パ紋のことをもう一度ちゃんとしようと、アーカイブを再度アップし直したりしていたんだけど、とはいえ3500個もあるのに、まだ100個くらいしかアーカイブ出来てないので、これはホントに時間がかかる。そんなことをしていると先日も書いたけど、ホントにミネルパ的なんだよね。修行というか、過去の自分と向き合って、今の自分はそれでいいのかという自問自答を繰り返すようにひとつづつアーカイブを進めている。しかしそんな過去とばかり向き合っていてもしょうがないので、また新たなことをと思い、今日はパ紋専用のインスタアカウントをこさえた。たくさんの人に見てもらえるのがいいんだが、それ以前に、自分で眺めていたいのだ。

”まず”がどこにあるかなんだよね。ボクの場合はいかなる場合でも”まず”ボクなんだよね。”まず”人に見てもらいたい以前に、ボクが見たい。それが世間の人も見たいものならいいんだけどね。

パ紋のインスタグラム

パ紋のアーカイブのnoteはコチラです。

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膨大な量だな

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昨年に前のところがスパムやら不正アクセスやらで大変な目にあって、ホームページを置いてたサーバーを変えたんですが、その時にすっぽりとパ紋のホームページというか、アーカイブを残してたページも削除しちゃってて、アーカイブがネット上になくなっていたんです。ツイートを遡れば出てくるんですが、その量も膨大だし、当初画像をツイートすることができなくて外部のサービス、ツイピクを使っていたんですが、それも結構前に無くなってて、ホントに残ってないので、またアーカイブを作らなくちゃなとずっと思ってたんですが、なかなかいいサービスってか、手段というか、がなくて、元々のブログ形式のデータは削除前に取ってあるので、そのままアップできればそんなに手間じゃ無いのになぁとか思ってたんだけど、めぼしいのが無いので、コツコツとnoteにアップしていくことにしました。

最近のモノはfacebookページにまとまってますが、初期のモノが残っていないので。その初期のモノってのが、やっぱり初期衝動で作ってるだけあってどれもカッコいいんだよね。自由だし発想が富んでいる。だんだん慣れてくると手癖で作ってる感じのモノも無きにしもあらずだけど、それは求められているモノに応えてるなって自分では感じちゃって、なんか冒険してないんだよなぁ。もっと無茶苦茶というかこじつけという飛躍でいいのにって思いますね。

しかし今現在、3500個以上制作しているので、それの全部をとなるとなかなか膨大な量だから時間はかかると思いますが、暇をみてアーカイブをしていきますね。

なんでそんなめんどくさいことしてるかっていうと、いつもボクは過去の自分に嫉妬してるんです。昔はこんなカッコイイことしてたのかと、当時の自分の才能に嫉妬するんです。それを目の当たりにし、今現在で越えていかなくちゃと思いたいし、自分でも忘れちゃってることもあると思うので、いつでも検索できる状態にしておきたいので、アーカイブをネット上に残しておこうと思ったんです。ローカル環境では全部残ってるんでいつでも検索できるんだけど、そんなクローズドな環境じゃなく、いつでも、どこでも、誰でも閲覧できるようにしておきたいなと思ったのと、2冊目の書籍化を目標に、コツコツと頑張りたいと思います。

2冊目の書籍化は、全集的に全部載せをしたいですね。だからnoteのアーカイブのまんまをってくらい。前回の本が2017年だったんで、もうホントどこの書店にも置いてないしね。

しかしまだTwitterが平和だった時代に初めていたので、ずいぶん牧歌的というか、呑気と言うか、自由気ままにやってるなと、今見ると思いますが、楽しんでみてください。

それからパ紋はまだまだ制作しておりますので、是非ね。

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何だ、これでいいのか

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昨日のDOMMUNEを見ていたらとんでもなく面白すぎて、すぐにPARCOへ行ってきた。やってたのは田名網敬一さんと赤塚不二夫さんのコラボ個展。ボクは田名網敬一さんを知らなかったんだけど、作品を見たら、絶対にどっかで見てるハズなんだけど、ずっと触れていなかった。しかし赤塚さんと交わることでボクも触れることができたことに感謝。

DOMMUNEを見ながら、赤塚さんの作品を田名網さんがコラージュというか、手を加えることによって、また新たな作品(魅力)となるんだなぁと。赤塚りえ子さんも出ていて、赤塚は・・というお話をされていたように、赤塚さんは間違いなくこの作品を「これでいいのだ。」と言っているだろう。

そして、ボクはこれを見てて、赤塚不二夫さんと岡本太郎さんって、似てるなぁと思ってみてた。
赤塚さんは『これでいいのだ。』
岡本太郎さんは『何だこれは!』
そしてボクは『何だ、これでいいのか』
と言いたいと思った。

赤塚不二夫さんは『これでいいのだ。』で全てを肯定する。全てをだ。どんなことになろうが、どんな経緯であろうが、その結果がどうであれ、「これでいいのだ。」と肯定をする。

一方、岡本太郎さんは「何だこれは!」とべらぼうなものを求める。人が見たときに、「何だこれは!」と今までに見たこともない、理解ができないモノを作っていた。

そして田名網敬一さんの作品はそのどちらも感じ取れる作品だった。「何だこれは!」が「これでいいのだ。」だった。そういう作品だった。それをマジマジと見せつけられて、ボクはそういう作品を作りたいと思っていたことを思い出した。

また、赤塚さんも、岡本太郎さんもメチャクチャだった。赤塚さんは面白がって色々失敗もたくさんしてたし、岡本太郎さんは危険だと思う方へ賭けろと言っていた。当然周りは振り回され大変だっただろうけど、それでも納得させられてしまう作品を残してきた。
そういう人になりたいからと言って、めちゃくちゃしてりゃいいのかと言えばそうではない。作品でついて来させなければ意味がない。だけど、何も残してもないのにただただメチャクチャしてるってだけなのもボクは面白がっちゃうからダメなんだろうなと自覚はしている。破滅に向かってるやん!って面白がっちゃう。そして破滅してるやん!と笑っちゃうからダメだと分かっている。分かっているが、理解はしていない。本当に分かっていたらしないもん。でも分かった上でやってる確信犯となったら、それは分かっているのか、分かっていないのか分からない、水掛論だね。

ボクは『何だ、これでいいのか』と、ものすごく回り道をしてたどり着いてみたら、なんだここ真っ直ぐやったやん!みたいな、結果的にはすぐそこ、青い鳥みたいなもんかもしれないが、その道程、プロセスこそが重要なんだと、それが作品に反映されていれば、たとえそれが3秒で描いた絵であろうと、その3秒に至るこれまでの人生が描かせた3秒でなければならないとも思った。ピカソのエピソードでそういうのあったね。
と同時に自問自答する『何だ?これでいいのか?』とも。言葉でも、書き文字でも、短ければ短い程、その言葉の受けての受け取り方で意味合いが180度変わったりもする。それは含みを持たせた、どっちの意味でもということもあるだろうし、その時々でも変わるかもしれないが、受け手がどう受け取るかまで含めてどっちなんだろうと最後まで考えるそのプロセスが面白いのかもしれない。だから、『何だ、これでいいのか』とボクは言いたい。

で撮影OKだったので、写真を。写真あ伝わりにくいけど、これ相当手がこんでて、スゴイですんでぜひ実物を会場で!

さて、『罠の戦争』面白いですね。駆け引きというか、その先の先の読み合い騙し合い。最終的にどうなるのかきっとこれ最後まで分からないよね。

で、『何だ、これでいいのか』という作品にしたいのが、やっとこ3500個を超えたパ紋です。まだまだべらぼうな数には及びませんが、いつかボク自身が『何だ、これでいいのか』と言える作品になればなと思ってます。まだ作ってない方はぜひ申し込んでね。

パ紋(パーソナルな家紋)

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楽しみを見つける天才だなワシ

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Switchのカラオケが楽しい。カラオケが楽しいのは街にあれだけカラオケ屋があるから誰も疑わない事実なんだが、それを家でとなると、なかなかそのハードルは上がる。
それは騒音問題をクリアしなければ、なかなか家でカラオケなんてできない。しかし我が家は文句を言われない。言わせないように常日頃振る舞っているから、あの人に関わっちゃ危ないと思われているのかわからないが、そんなに大声を出していないからなのか、不明だが、今のところ大丈夫だ。

で、一人でカラオケ。しかも家でしてて楽しいのか?と聞かれれば、楽しいと答える。
それは単に歌を歌うのが楽しいってのもあるが、それだけでこれだけ何時間もしないよね。もうひとつふたつ楽しみが無いと持続しない。ではその楽しみは何だつったら、ひとつは、懐かしいアニソンを歌うのがノスタルジーで楽しい。おまけにそのアニソンを歌うと、カラオケの映像が、コンセプト不明のCGアニメが流れるのだ!

こういうイミフな映像が好きだってことはあるが、それにしても面白い。ボクは過去にテレビ大阪でFUJIWARAさんと2丁拳銃とでやってた吉本超合金のデザインやCGをやってたんですが、このオープニングは完全におまかせで、しかも当時手軽にCGできる環境ではなかった時代だったので、なにかと重宝されて色々作っていたんですが、好き放題させてもらったのがたまたまウケて、番組も人気番組になってありがたがられていたという過去があるので、ボクはこうしたコンセプト不明で、意味不明な映像って大好きなんですよね。シュールなのが好きというか。だからこのカラオケの背景の映像が楽しすぎて。

実写映像であれば、なんとなくカラオケの映像っぽい失恋してんのかな?だれか待ってんのかな?綺麗な風景だなとか、すごい技だなみたいなスポーツだったりするのに、コンセプト不明のCGなのだ!どういう発注を受けたのか、クリエイターが思い思い勝手に作ってるとは思えないが、中には自由気ままにやりたいだけ、作りたいだけで作ってるモノもあるかもしれないが、とにかくコンセプト不明で意味がわからないのが面白い。

そんな中、多いのが地球に侵略してくる映像だ。その侵略者を迎え撃つ、家がロボットになってUFOを蹴散らすなんてのもあるが、カワイイ顔して踊りながらUFOに乗ってやってきて、半魚人と共謀して地球を侵略するアニメがとにかくカワイイ。そんな内容なのかしらないが、ボクにはそう映る。これが見たくて何時間も出そうなアニソンを入れては歌ったいるんだけど、気が付いたら6時間経っていた。そんなことある?いくら暇だとは言えそんなことある?これは麻薬以上のヤバいブツっていうか映像ですよ。

ぜひSwitch持っている方はJOYSOUNDのカラオケ入れてみてください。3時間200円ってめっちゃ安いんで。1日だと300円で、ひと月は何と1000円で歌い放題!もう1月買っちゃいますよね。

5時間44分たってやっと出た!

ホント、こういう一人で楽しむ方法みつけちゃうよねボク。普通のことの中に、異常に執着してみて、楽しんじゃう。これはカラオケの映像がランダムなもんだから、それをカラオケの映像ガチャとして捉えて楽しんじゃう。なんでもスグにつまらないとか、面白みが見いだせない人は、ホント異常な執着でもって、取り組んだら、どんな些細なことでも楽しみを見つけることができると思いますよ。たとえそれが人に理解されることじゃなくても、自分が楽しけりゃそれでいいじゃん。迷惑かけてないんだから。
あ、うるさいって迷惑かけてるかも!

パ紋(パーソナルな家紋)

お名前(ニックネーム可)と、好きなモノ(漫画、映画、音楽などなんでも複数)から、パーソナルな家紋、パ紋の制作をしております。SNSのアイコンや、いろんなグッズになっちゃいます。詳しくはコチラ

大変お待たせしておりましたが、現在はスグに制作しております!もう少しで4000個!

谷田一郎 個展「グラフィティ仏陀」

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97年のパルコアーバナート展の募集チラシのデザインが谷田一郎さんのモノでした。その前から谷田一郎さんの作品はラフォーレのCMやテイ・トウワさんのMVなどで知っていたので、これは応募するしか!と当時創設されたばかりのCG部門でエントリーしたところ、本来は無限ループの月でウサギが餅をついているCGにしたかったんですが、規定により数秒のCGに。見事入選し、とはいえ何も賞はもらえなかったんですが、入選したことによりかなり自分に自信を持ったことと、これがボクの人生のターニングポイントになったと言っても過言ではありませんでした。

当時まだCG黎明期で発展途上だった頃に、のめり込むようにLightWave3Dをいじり倒しておりました。ま、その前に吉本超合金やら、関西のお笑い番組のタイトルやらは作ってたんですが、それもこれも全部フライングロゴはグルグル回る、本当に谷田さんの影響下の元でした。

そんな谷田さんの個展グラフィティ仏陀」があるとインスタで見つけて、ボクのインスタはほぼコスプレイヤーしかフォローしていないので、肌色の比率が高いというか、それしかないくらいなんですが、ドドーンと目に飛び込んで来ました。過去のCGの作風からは全くアプローチの違う作風ですが、息吹というか、芯というか、核の部分は今までの作品を彷彿とさせる、らしさというか、色というか、そういうのをズバンと感じたわけです。

当時、テイ・トウワさんのVJで大阪か、京都にいらした時にご挨拶をした時に「同業者ですね」と、同じステージに立つ者としての言葉をいただき、恐れ多いなと思って、同じステージに立てるよう精進しておりました。

そしてこの日、2022年11月11日にご挨拶の時に名刺をいただいたので、ボクの名刺も差し出すと、「あぁ原田専門家さん!知ってますよ」と。なんと知っていてくれたことにも驚きですが、また「同業者ですね」と憧れの人から言われてこんな嬉しい言葉はないという言葉をかけていただきました。

他の方とお話しされている時に、この作品に至る経緯を話されているのを聞き耳を立てていると、この絵に至るまでに30年かかったと。ずっとこれだというモノにならずに、描きていると、ある日突然探していたモノ、コレだと思えるものが隣にあったと。ずっと遠くにあるものだとばかり探していたものが、なんだこんなところに。みたいな感覚があったそうです。

青い鳥の話も結果近くにみたいな話ですが、灯台下暗しじゃないですが、探してるものって意外に近くにあることに気づくのは、結果一番遠いところなんじゃないかとボクは思うわけです。なぜなら、それは地球一周してやっとそこへ辿り着くから。

いやしかし、本当に色々刺激を受けたので、ゲームばかりしてないで、ボクもボクの作品を描こうと思いました。

そして、ボクの代名詞と言えばパ紋ですが、随分かかって全てのオーダーを作り終えておりますので、今申し込めばスグに(仕事の都合で1週間かかる場合もありますが)制作しておりますので、ドシドシご依頼お待ちしております。

ドラマの感想もそうですが、最近はAKBに告られるのを断り続け、意中の娘を射止めるゲームをしております。恋愛指南(至難)をしておりますので、オジサンのいうことは少しは耳を傾けるといいかもね。

今期一番面白いドラマはエルピスかな。だって大根仁さんでしょ、好きに決まってんじゃん!親愛なる僕へ殺意をこめては、風呂敷広げて広げて、結果独白する断崖絶壁パターンっていうか、追い詰められて白状するんじゃなくて、勝手に喋り出しちゃっててなんだかなぁってなってますが、それ以上の展開が今後あるのかもしれん!と楽しみにはしております。

パ紋(パーソナルな家紋)

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