それはもう概念である。概念がなんたるかを説明すると、禅問答の様な、哲学的な話になってしまうので、あえて説明を省くが、それはもう概念なのである。
ある概念を得た時に、それまでの行動を概念に照らし合わせた時、理解できない、理解が追いつかない人も当然いる。しかし一度概念を理解できれば、それは当たり前になる。
日常的で分かりやすい行動で説明すると、交通系ICカードでタッチすれば改札を通れるという概念での説明が分かりやすい。交通系ICカードが登場するまでは、切符を買って自動改札に通していた。それ以前は駅員が切っていたが、交通系ICが登場して相互乗り入れが可能になった2013年頃では、もう誰も疑うことなくッピっとして自動改札を通っている。登場時、Suicaは2001年登場したが、普及するには時間がかかって2007年にPASMOとの相互乗り入れが可能になった頃には大体の人が理解した。交通系ICという概念が生まれた時は、それを理解するのに勘のいい人はスグに理解して、その便利さに気づき利用する。しかし普段電車やバスを利用しない人は理解するまでに時間がかかるし、多くの人が利用してからでないとその利用方法がわからない人もいる。
概念とは、理解できればあたりまえだが、理解できなかったり、必要のない人にはなんのことかさっぱりわからないものなのだ。
ここで話を戻して、ハラスメントという概念について考えると、ハラスメントというのは概念だというのが理解できるだろう。つまり、これまではOKだったけど、今の時代はダメだよねという概念の総称がハラスメントの正体だ。ハラスメントにはたくさんの種類があるので、ひとつひとつ細かく説明することは省くが、ハラスメントが概念だということを理解できないと、ハラスメントをしてしまう側になりかねないので注意が必要だ。
例えば、
「今日この後メシでもどう?」
もハラスメントと言われかねない言葉であるが、それは相手との関係性でも変わってくる。ここは線引きが非常に難しいが、
「今日この後メシでもどう?あ、これもハラスメントになるかな?」
はハラスメントになる。何がハラスメントになるかというのは、『ハラスメントになるかな?』がもうハラスメントなのだ。同意を強要してると取られかねないからだ。
だとしたらもう何も言えなくなる!という人も多いが、何も言わなければハラスメントは起こらないかと言うとそうとも限らない。無言の圧力というハラスメントだ。
なぜこうもボクがハラスメントについて書いてるのかと問われれば、原田専門家、略してハラセン、ハラスメント専門家だからだ!つってな。
今回の松本さんの問題で思うのは、ボクはハラスメントや、性加害という概念が理解できていないから、初動を間違ったんだと先日も書いたが、受け取り側が加害を受けたと言えば、どんな状況であれ、それはもう加害になる。しかしそれを逆手に取る輩もいるというのも現実だが、感情論で脊髄反射的に考えずに反論してしまっては火に油である。間違いがあったのか無かったのか、数年前で記憶もはっきりしませんが、被害を受けたと思わせてしまったことは申し訳なかったと謝罪しなければならなかったと思います。それで世間が許すかどうかは別問題で、当人の心のケアを第一にしなければならなかったなと、これは何もこの問題だけに限らずに、全ての人が日々の行動を戒めなければいけないと思います。
もうひとつこの件に付け加えるとするならば、活字になった時に、言葉のニュアンスが不明瞭になるから、そういう言い方じゃなかったのに、キツく捉えられてしまったり、冗談(許されない冗談だとしても)のつもりでの発言も、やはり活字になった場合は、受取手の受け取り方が変わってしまうので、文春に書かれていた言葉のニュアンスがどうだったのかは、読者には読み取りきれないし、そこは記事を書いた記者の気持ちもあるわけなので、フラットでは無い。
また、言葉を扱う仕事なので、言葉については自信があったと、それこそ言葉選びに対しては自負があったんだと思いますが、自負って、自分が負けるって書くんだよなぁ。
つまり自負した時点で負けは決まっているのだ!
どうあれボクは初動のミスで大変なことになったなと思ってて、出方を間違わなければとも思うけど、そう出来なかったと言うことは、時代を読めていなかったんだと思います。時代をリードしてきただけに、次の時代もリードできると自惚れがあったのか、持ち上げられてたのか、周りが違った方へ舵を向けていたのか、その全てなのか分かりませんが、次の時代というか、これからの時代をリードする人が出てくるのかと言われると、もうそういう誰がリードするっていう時代でも無くなってると思いますね。カリスマ不在の時代というか、カリスマ不要の時代になってきてるんだと。
日曜劇場のさよマエ、これドライブマイカー的な展開に期待してるよ!今日2話目だね。
そうそう、忘れてた、中野ブロードウェイのタコシェって特殊本屋に、空想彼女毒本を納品してるんだけど、それが先日完売したって連絡が来て、追加で納品してきたので、ぜひ手にとってね!
『ハラヘリのウタ』ミニアルバム6曲入り!各種配信サイトで絶賛配信中ですので、聴いてね。配信から4月経って、配信の売り上げが出たんですが、これで夢の印税生活や!と思ってたんですが、700円でしたわ。新曲もポツポツ覚書があるので、またまとめて作らなくちゃな。
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