禅問答してるようなもんだね

一人で仕事をしていると、たいてい画面に向かってブツブツ言ってたりするのは、ずっと自問自答を繰り返しているようなもんで、これでいいのか？さっきの方がよくないか？抜け目はないか？とデザインでも編集でも常にそうやって自問自答を繰り返している。答えのない答を探す作業を延々としてるようなもんだから、いつ出家しても坊主になれるんじゃなかろうかと思うが、そう簡単ではないだろうという事も分かっている。
なので、絵描きも音楽家も漫画家も芸人だって、作家だって、常にそうやって自問自答を繰り返しているから、言葉の重みもあるんだと思うんですよね。ただ制作を辞めた途端に衰えというか、足が止まっちゃうので、何かしら作り続けなくちゃいけない。生み続けなくちゃいけない。足踏みしててでも何か制作していなくちゃ、感覚もにぶっちゃうよね。
だから足を止めないで、走らなくてもいいから、ゆっくりでもいいから歩いて行こうとおもった年始。
KAMIWAZA〜神芸〜を見てたんだけど、色んなパフォーマーの芸を、ご丁寧にも実況で、がなっちゃうのはどうかと思ってみてました。だってね、彼らは言葉の通じない異国の地ででも評価される芸を持っているのに、なにを実況しちゃってるの？って事でしょ。プロレスじゃないんだから、そんな盛り上げいらんでしょ。ま、それがテレビ的というのなら、テレビでしなくていいんじゃねぇの？とさえもね。言葉では伝わらない事を体を使って表現してる方々に失礼だよね。だいたい、100人が見れば、100通りの解釈をするのが芸術だと思うから、実況のあの一方的な押し売り言葉は邪魔でしかないよね。美術館や、博物館で実況してますか？バレエや演芸の舞台を見に行って、実況してますか？という事だよね。（たまに客席で実況しちゃってる人もいるけどね）
でもそれがテレビというメディアだという事だよね。あれはテレビだ。
ところで今年の3月8日で水木（妖怪）しげる先生は90歳だそうだ。ぼくが、水木さんと一緒に記念館を見て回った幸運はもう7年も前なんだね。今からおめでとうと毎日言おう。なんだかんだ言っても一番好きな漫画はボクの一生はゲゲゲの楽園だだよなぁ。今は水木しげる伝と改題されて文庫化されてるけどね。漫画も好きだけど、水木さん自身が好きなんだよねぇ。
3DSのすれちがい通信のあのクエストたぶんもうボスなんだけど、なかなか強いよね。倒したいので、持ち歩いて出歩かなくちゃ。
ブログの怠慢はこちらで補完
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たこ焼き日記
あれ？正月は屋台が出てるからたこ焼き食べれると思ってたのに、なんと2012年まだたこやってないっすよ。あぁたこやりてぇ。しかし、というか、やっぱり東京のたこ焼きはというのが多いよなぁ。
目標金額まで、今日も明日も自問自答。2,986,714円

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