行って来ましたよラスベガス。
陣内くんがラスベガスでライブするってんで、足掛け2年にも及ぶ準備期間といいつつ、実際ボクが動いたの9月に入ってからだったりして。いやいやホントにずっと前からやりたい、やりたいと、やっと念願かなってのラスベガス公演。紆余曲折ありすぎたんですが、本当に大成功でした。思わずエンディングでチャドから呼び込まれた時点で陣内くんは泣いていましたからね。感極まるのも当然でしょう、それ程力をいれていた公演だったわけです。ボクが潤っときたのはあるネタのあのオチを理解してくれて笑ってくれた!と思った瞬間でした。何のネタだったかは、凱旋公演もあるのでそれまで伏せておきますが。
韓国の時はボクもほぼ付きっきりでネタの練習というか韓国語の練習をしてたのですが、今回は、チャド君にネタの素材を渡していたので、それほど付きっきりで練習する事は無かったのですが、そのおかげで前日のリハまではボロボロだったけど、本番にはバッチリやって来ましたよ。まぁ余裕こいてたんですねボク。所がふたを開けたら、あれ、これテロップ差し替えなアカンやんけ、シロ素材(テロップの入っていない編集済みのデータ)あったかな?FinalCutのシーケンスから掘り起こさなアカンのちゃうけ?と膨大なデータをひっくり返しすこと3日。データを探すだけでも時間かかるのよ。昔のデータはDVDにしてあるんだけど、そのDVDがおよそ300枚くらいあって、それだと探すのが大変なので、韓国公演のあたりから一気にHDDごと保存してるんだけど、それでも数百ギガ、いや数テラにも及ぶデータの中からお目当てのデータを探さなくちゃいけないので、大変な訳ですよ。まぁ⌘fで事足りる場合はいいんだけど、昔つけたファイル名なんて覚えてないから大変なの。吉本もボクにこのネタの管理費を払うべきやでホンマ。ネタ1本に付き、月2000円くらいくれんかな。で、そんな膨大なデータの再構築をして、テロップを英語対応にしたり、所々作りなおしたネタを入れたりで結構な作業量だったのね。そんな時に陣内くんはずっとチャド君と練習してて、前日のリハの時にはほぼ大丈夫なくらい覚えてましたが、所々詰まったりもしながら。ボクの方はこの時点で直した素材がまだ反映されてなかったり、きっかけが英語でチンプンだったりしたもんだから心配かけちゃったかな?と思いつつも、実は、あえて、わざと落ち度を見せていたというかね。ボクが完璧すぎると英語が出来ていない事へのプレッシャーになってしまうんじゃないかなと思って、あえてブクが間に合っていないフリをしてたんですけどね。大丈夫か原田、と気持ちをそらしてあげる事で、自分への心配の種を取り除くというね。まホントかどうか知らないけど。
前日のリハ後シルクドソレイユのO(オー)を観に行きました。もうね、スゴイの一言。身体能力と、舞台装置とこれぞ一流、ラスベガス
だと。ま、ラスベガスに行って感じた事は何もかも規模がデカイという事っすかね。シルクドソレイユもそうですが、街の作りも、金の掛け方も道の幅も、何もかも。エンターテイメント業界で働いている、もしくは目指している方は本当に一度見ておくべきですよラスベガスを。そんあ気持ちにさせてくれました。で、そのOですが、もう楽しいし、スゴイし、どうなってんの?って思うし。ただただ圧巻でしたね。次の日、陣内の大丈夫か?と思う程スゴすぎました。
で、当日はお昼にリハして、本番までに劇場のトミーさんの通常興行があるので、空き時間があったのですが、当日リハ後にホテルでチャド君と陣内とボクとで最終調整。数カ所の直しと1度ホテルで通して確認。朝も早かったので眠くなってしまったけどもう本番の時間という事で移動して備える事に。こっちに来てからお客さんがちょっとたくさん来そうだという話になり、蓋をあけたらなんと635人!立ち見もでる程の大盛況。そして紆余曲折あって、やっと公演を終える事が出来て大満足でしたね。
ボクは当初全くラスベガスに興味は有りませんでしたが、いやいや、見ておかなくちゃ行かないトコですわ。
次の日はフーバーダムへ陣内を強制的に連れて行って熱にさらしてやりましたよ。ガッハッハ。デカいかな、デカイかな。規模だよ、規模。規模が違うのだよ何もかも。狭く小さい世界から飛び出そうじゃないかとね。
陣内くんは終始追っかけ番組の取材で追われていましたが、ボクらスタッフは意外に時間があったので、楽しんできましたよ。中でも夜になると路上で配ってるコールガールのいわゆるピンクチラシが名しサイズのカードで、道に捨ててあるのね。ボクはどうして捨てるのかな、勿体ないと集めて回ったらこれがスゴイ面白いの。ポーズとか色とか。ジャンル別けして名前つけてスクラップしたら1つのコンテンツになるなと、毎晩歩き回って集めてきましたよ。250枚くらい。どこかでお披露目したいね。
そしてバスに乗って1人でダウンタウンに行ったり、カジノでこてんぱんにされたりして無事帰ってきましたが、まだまだ下記足りない事だらけですが、とりあえず、大成功おめでとう!フーバーダムへ連れてってくれたので、陣内に一生ついて行きます。
さて、ラスベガスにも持って行ってたのが、万城目学さんの「とっぴんぱらりの風太郎
」です。まだ半分程しか読んでいなかったので、飛行機の中とかで読もうとあんなに分厚く重いのに持っていってました。しかしですよ、面白過ぎて、ラスベガス観光することもなくホテルで読みふけっていました。とんでもなく面白いから。己の覚悟が無けりゃという事ですが、いやこれメッチャクチャ面白い。とても読みやすいし、忍者だし、ニンニクだし。ぜひね直木賞ノミネート作だけ有るわって事で忍者好き、豊臣、徳川好き、歴女の方は一読をお勧めします。
そして、当然読み終わるだろうと品川の本屋で買ってそれも持って行ってた蛭子能収さんの「ひとりぼっちを笑うな
」を今読んでいます。昔から大ファンなので、ほぼ蛭子さんの本は持ってます。どれもボクを形成している作品ばかりでこの本も当然ボクと同じだ!と思う事が多々。こちらもぜひ。そして春日太一
さんの「なぜ時代劇は滅びるのか
」も買ってもって行ってましたが、こちらは近日中に!
そしてラスベガス中のボクのつぶやきをまとめてますので、合わせてみてね。
陣内智則ラスベガスツアー – NAVER まとめ http://matome.naver.jp/odai/2141097833732749501
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博多華丸大吉の大吉さんも気に入って頂いたTシャツ、ロデムだよ。ま、ロデムそのままだもんな。パ紋で作ったやつなんだけど、非常に気に入ってしまってね。着てやろうと思ったの。ただやっぱりそれはホレ、パ紋だからパーソナルな部分は排除してね。
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さて、1300個を超えましたよパ紋。来年は1500個目指そう!
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たこ焼き日記
LINEスタンプでひと財産気付けると思ったら全然売れねぇでやんの。何だよ全く。まどこの世界も儲ける人はごく一部ってことだな。でも楽しいので自分が使いたいと思うスタンプを暇をみて量産してやろ。構想だけはあれやこれやととりあえずあと2つはある。
目標金額まで、あぁMANNISH BOYS聴いてたらバイク乗りたくなってきた.
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