パ紋でススメ7 〜好きな人に会う方法2〜

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今日は蛭子能収さんです。ボク蛭子さんの漫画が好きで20歳くらいの時はずっと古本屋を巡っては単行本やら古いガロなんかを買いあさってて、それをホームページでレビュー記事を書いてたんですよ。インターネット黎明期で、Googleが98年だからそれよりちょっと前。検索エンジンって当時はなんだったんだろ。97年くらいからYahoo!が知れ渡るようになり始めるからエキサイトとかそんなだった気がする。ブラウザはもちろんネットスケープナビゲーターで。そんな時代に蛭子さんの単行本のレビュー記事をホームページに掲載してたんですよ。それぐらい好きだったし、当時も蛭子さんの漫画を読んだ事ある人って本当に少なかった。検索したらボクのそのホームページくらいしか出てこない様な時代だったもん。すでにボクは2丁目劇場の進行や、番組の制作、ADみたいな事をしていて、蛭子さんに触発されて漫画も描いてたんです。今も原稿残ってるけどまぁなんと言えばいいのか、ホントに蛭子さんの漫画みたいなヤツを描いてました。そんな頃に、2丁目劇場でやってた番組のゲストで来るって事があったので、その日までに8ページだか16ページの漫画を描いて見てもらいたいと思っていたんですが、さすがに恐れ多過ぎてその時は見せる事も出来ずに、ただただいちファンとしてサインしていただいたのを覚えています。その数日後にたまたま仕事で東京に行く機会があったので、当時のガロ、神保町の材木屋の二階に蛭子さんに見せたかった漫画を持ち込んだんですが、初めてのGペンで線がガタガタなのを指摘されつつ、話は面白いけど、オチが強引ですね、線がガタガタだけど、面白いよガンバってねとねこじるの缶バッチ2つ貰って帰ってきました。まだ(今でもだけど)何者でもない自分をその他大勢の1人としてその当時はやり過ごしていました。当然というか、まぁ蛭子さんはあんな感じなので覚えていないと思いますが。
しばらくして、その当時マメにレビュー記事をしたためていたホームページを東京乾電池のスタッフの方が見つけて、今度の公演で蛭子さんのあの漫画の話がどんなだったか必要なので教えていただけませんか?というメールを頂いたんです。好きな事を表立って騒ぎ立てているとこういう事も引きつけるのかと、打てば響くじゃないですが、打ってれば響くんですね。今でもタモリ倶楽部なんかでもトンネル好きの人が出て来たりするのも同じ事だと思います。その人の熱が伝わってるんですね。で、さっそく漫画を読み返し、あらすじをしたためメールで返信をして、その公演に招待して頂きましたが、その漫画の感じは微塵も無く何だったんだろと思いつつ公演を観た事もありました。近鉄小劇場でした。しかし何だったんだろ。今となってどんな話だったか、どの漫画のことを聞かれたのかも忘れてしまいましたが。嬉しい出来事でありました。
それからしばらくして2002年くらいだったか、今度はbaseよしもとでのFUJIWARAさんのイベントだったか、番組だったかにゲストで来られていた時も何者でもない自分だったのでいちファン、その他大勢の1人として身を潜め近寄りました。サインを頂いて、コーナーで使ってたスケッチブックに描かれた漫画のコマを行けない事と知りながらこっそり持ち帰ったりもしました。嬉しい反面、この何者でもない自分に唇を噛み締める思いでした。
それから上の写真です。2013年2月23日の事です。月島の方で根本敬さんと蛭子さんの個展があり、諸事情により根本敬さんの作品は撤去されてしまったという事があった時の直後だったか。蛭子さんと佐川一政さんのトークイベントがあると云うので蛭子さんに会えると思い個展に足を運びました。トークイベントの随分前から作品を見てればいいやとかなり早めに会場で見ているとひょっこり蛭子さんが現れました。2年前ですが、今程引っ張りだこの状況でもなかったのでゆっくり話す事ができました。昔に2度会った事があるという話から、その時漫画を描いててガロに持ち込んでいた事なんかを話すと、蛭子さんは何で描いてる?ボク、ペン(つけペン)だめなんだよね、苦手なの。よく描けるよね。とお話してくれました。蛭子さんはミリペンやサインペンで描いてるそうですよ。ひさうちみちおさんはロットリングで描いてるってガロかなんかで読んだなぁ。と、そんな話をひとしきりして、ボクも丁度パ紋をなんとかなならんもんかとモンモンした日々を過ごしていた時期でしたが、フリーペーパーや個展で作った図録なんかを持っていたので、こんなことやってますと渡しました。やっとその他大勢の一人から抜け出せた瞬間だと自分でも思っていますが、蛭子さんのことですから覚えてはないと思いますが。次に会えるチャンスがあれば、次こそは蛭子さんの印象に残るようになりたいと思います。おそらく一生無理だろうけれど。
会う方法というか、気構えというか、同じ事の繰り返しになるけれど、雲の上の存在だと思っていてずっと見上げてるのもいいけれど、首が疲れちゃうから同じ土俵まで上がる努力というのか、その他大勢から抜け出す努力というのかは伝わるもんだと思うし、結果じゃなくて過程が大切だなと思うんですよ。結果的にみればその他大勢の1人であろうが、ちゃんと認識してもらっていようが、会った事あるには変わりないけれど、その過程が大事だと思いませんか。そこまでに行く努力というかがんばりというか、その過程が大事だなぁって最近本当に思う。結果よりも過程。最近のテレビ番組はクレームが怖いから自粛するなんてニュースも本当によく目にするけど、KAT-TUNDead or Aliveが生きるか死ぬかだから歌わせられないなんて、それはDead or Alive生きるか死ぬかというタイトルの結果だけを見て言ってることであって、その過程、その曲の意味する本質というか、映画の主題歌でその宣伝もかねての出演だというのに、それを結果だけで判断されて放送自粛なんてのは本末転倒というか、結果で判断して過程を見ていない人の云う事で。もっと分かりやすく説明するならば、結果的に射精するんだから自慰でいいじゃないかとか、いやいや、結果はそうであれ、SEXで射精したいその過程が大事だろ!と。結果やなくて過程に目を向けなくちゃいけないんじゃないですかね。もちろん、結果も大事ですけれど。
今日からは忌野清志郎さんの十年ゴム消しを読み出しましたよ。切ないというか、むき出しの言葉の数々。中にはえぐられる様な言葉、すくわれる様な言葉、清志郎さんの歌にでてくる聞き覚えのある言葉。素敵な本です。
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パ紋の反響のまとめ
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博多華丸大吉の大吉さんも気に入って頂いたTシャツ、ロデムだよ。ま、ロデムそのままだもんな。パ紋で作ったやつなんだけど、非常に気に入ってしまってね。着てやろうと思ったの。ただやっぱりそれはホレ、パ紋だからパーソナルな部分は排除してね。
kuronekosan
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3,150円
さて、1800個を超えましたよパ紋。来年は2500個目指そう!
パ紋フリーペーパー配布場所
大阪の中津のシカクさん
中野ブロードウェイのタコシェさん
高円寺はみじんこ洞というミニコミ大好きなお店にもおいています。いろいろごはんが美味しいよ。
それから高円寺のチモールというRCサクセション、清志郎好きにはたまらないBarにも置いています。
武蔵小金井の文具店、中村文具店さんにも設置しています。土日のみの営業ですが、古い文房具などこだわりのお店です。
あとは渋谷パルコのオンリーフリーペーパーにも置いてました。
その他、ゴールデン街のO2というBarにも置いてます。
新宿3丁目のファミコンBar8bit cafe
あと実家の三河湖のほとりのうなぎの三河にも置いてます。バックナンバーが充実してます!ってかほとんど減ってないので、この機会にぜひ!
ブログの怠慢はこちらで補完 http://twilog.org/haradasenmonka
たこ焼き日記
さて、明日のパ紋でススメは、その2まで来たからその3もあるだろうなと自分では思ってたんだけど、ただの会った人自慢話、誰が興味あるんだ?いやそもそもこのブログ(4日目辺りから原稿と呼んでいる)誰が興味あるんだって話だわな。だったらいいか。それとも別の話にするか、現時点では決めていないし決まっていない。と書いた時点でその3はないな。
目標金額まで、欲が無けりゃ枯れちゃう気がする。2,986,714円

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